だんだん(最終週)♪縁(えにし)の糸♪[追記・訂正あり]
ハッピーエンドで終わりました。最終回まで、ハラハラさせられました。
最後にめぐみは、重大な事を決める時に、ちゃんと相談出来るようになっていました。おめでたの事を発表する前に、石橋に確認を取ってから言いました。めぐみが成長して良かったです。
のぞみと康太は、結婚指輪をしています。石橋とめぐみは指輪をしていませんでした。
節分のお化けの扮装を、誰がどうしていたのかまとめてみます。
- 花村久乃(藤村志保)
- 羊のかぶり物
- 花知(田中節:久保田晃子)
- 舞妓
- 田島初枝(三林京子)
- 鬼のお面(帽子)
- 田島嘉子(鈴木砂羽)
- 桃太郎のお面
- 田島美香(伊藤麻衣)
- メイド
- 田島健太郎(木咲直人)
- 舞妓
- 花村康太(久保山知洋)
- 侍
- 花村のぞみ(三倉佳奈)
- おかみ
- 田島忠(吉田栄作)
- 日本一の幸せ者のタスキ
- 石橋友也(山口翔悟)
- 白いタキシード、その後水色の大きなリボン
- 石橋めぐみ(三倉茉奈)
- ウェディングドレス、その後牛のカチューシャ
- 松本正子(宮田圭子)
- 舞妓のかつらのみ
- 田中知美(辻沢響江)
- ナポレオン(?)
- 石井真弓(河合美智子)
- ピエロ
- 千代(こばやしあきこ)
- メイド
- イーリン(チェン・チュー)
- チャイナドレス
- 花田徳蔵(多賀勝一)
- 黒子
- 一条隆康(夏八木勲)
- 鼻眼鏡
- 松本邦治(石倉三郎)
- パカ殿様
- 山田幹太
- ネコ(豹)耳娘(?)
- 田中彦四郎
- 鼻眼鏡+トンガリ帽
- 石井寛治(阿南健治)
- 舞妓
- 酒井伸一(三谷昌登)
- 幼稚園児
- 坂下俊(東島悠起)
- 刑事(?)
- 奥村雄三(茂山逸平)
- 黒子
- 一条真喜子(石田ひかり)
- 白浪三人男、その後ショー用の着物
- 花鶴(京野ことみ)
- 白浪三人男、その後ショー用の着物
- 涼乃(木村文乃)
- 白浪三人男、その後赤いドレス
何の格好かわからない人が何名か…。
(追記 2009-03-30 02:24 最後の「ふたごでバンザイ!」は、茉奈さんと佳奈さんでした。)
(訂正 2009-03-30 00:51 石井寛治の行がおかしかったので直しました。(ご指摘ありがとうございます))
(追記 2009-03-30 00:54 そういえば、第149話第150話の出演者に三島直子:寺田有希となっていましたが、見つけられませんでした。)
(訂正 2009-03-30 01:49 三島直子は、石橋診療所に来ていました。それと、涼乃が鈴乃になっていた部分があったので、直しました。どちらも教えていただきました。ありがとうございます。)
基本的に敬称略です。
【あらすじ】
石橋はめぐみにプロポーズして、二人は無事結婚し、石橋の故郷の知夫里島で石橋診療所を営んでいます。石橋は、後藤の支えもあり、地域に目指した総合医療を目指す事に決めました。石橋は一人の患者を通して、真の医療とは何かに近づいていくのでした。「花むら」では節が舞妓・花知になっていました。女将ののぞみから厳しく指導されています。そんな中、節分の会に、松江のみんながと「花むら」に集まりました。一番のゲストは、白いタキシードとウェディングドレスを身に纏った石橋とめぐみです。そんな楽しかったのもつかの間、花知が「花むら」を飛び出して松江に帰ってしまいます。それを追いかけて、のぞみと康太も松江に行きます。花知が飛び出したのは、全て久乃が仕組んだ事でした。そのおかげで、のぞみと康太には、松江への新婚旅行が与えられました。二人は、めぐみと石橋のいる知夫里島に行きます。俊も来て、シジミジル全員が集まりました。めぐみとのぞみに、新しい命が宿ったようです。赤壁で「いのちの歌」を合唱して、完。
【シーンと感想】
2008年11月、石橋友也(山口翔悟)は10年ぶりに知夫里島に帰ってきました。田島めぐみ(三倉茉奈)とともに。石橋拓也(石橋友也の父親)のお墓参りに行きました。拓也のお墓は、島の人に守られているみたいです。それだけ、人望が厚かったのでしょう。
石橋拓也が開いていた病院は、石橋診療所と言うみたいです。何故かそこに後藤辰夫(伊武雅刀)が先回りしていて、改装工事をしていました。いつの間にって感じです。石橋診療所の診察室の床に、石橋のお父さんが亡くなっていた事を思い出して、石橋は辛いみたいです。でも、後藤は、石橋に総合医になって、石橋診療所で働く事を勧めます。石橋は自信が無いようですが、後藤がバックアップすると。暮らしの中で、地域の人と一緒に未来につながる医療を目指して欲しいと言います。研修医を終えて、外来を診始めて半年ちょっとしか経っていない石橋にとって、かなり大胆な現場投入法です。
後藤との話の後、石橋はめぐみを連れて、赤壁(あかかべ)に行きます。石橋の原点です。石橋は、音楽に道に進んでから、ここへは二度と戻らないと考えていたそうですが、めぐみのおかげで戻ってこれたと言います。そして「僕と一緒に生きてほしい。僕を助けてほしい。君がいたら、僕は自分を乗り越えられる」とプロポーズしました。めぐみは「はい」と答えます。石橋は、プロポーズの後で、一緒にいるといろいろ苦しいよと言います。「先に言えよ」って思いました。でも、めぐみはそんな苦労も、石橋と一緒なら乗り越えられるって…。いつの間に、そんな気持ちになったのでしょうか? 初枝の治療を一緒に頑張ったからでしょうか?
それからまた時間は過ぎて、2011年1月。石橋とめぐみは、知夫里島に移り住んでいました。野菜と魚は、島の人からどんどん差し入れがあるようです。石橋もめぐみも、ちゃんと仕事を出来ているようですし、島の人にも受け入れられています。
2年と少しの月日の間に、田島家では、美香(田島美香:伊藤麻衣)を田島健太郎(木咲直人)の嫁に迎えていました。えーっ。健太郎と美香って、健太郎がぐれて「花むら」に行った時に、廊下で泥棒と間違われた時しか接点が無いじゃん。その後、どうやって結婚まで結びついたのでしょうか? 訳がわかりません。
田島初枝(三林京子)は、治療を続けているようです。抗がん剤が効かなければ、余命1年と言われていたのを考えると、本当に奇跡です。
「花むら」では、田中節(久保田晃子)が舞妓になっていました。高林知美(田中知美:辻沢響江 つじさわ きょうこ)から一文字貰って、「花知」(はなとも)です。2年時間を飛ばした理由の一つは、節を舞妓にする修業期間が必要だったからでしょうね。花知は、花村のぞみ(旧姓 一条:三倉佳奈)に厳しく躾けられているようです。箸の置き方から注意されています…。花村康太(久保山知洋)は、「花むら」に住んでいるみたいです。朝ご飯を一緒に食べていました。のそみも康太も頑張っているようですが、二人の間にすきま風が吹いているそうです。(145)
出演者紹介で、田島めぐみ→石橋めぐみになっていました。結婚していたんですね。中途半端なめぐみ(失礼しました)なので、同棲かと思っていました。
二人で地域医療に勤しんでいるようです。午前中は診療所で診察をして、午後は往診に出かけます。石橋は、島根言葉を使っています。島に馴染もうとしている証拠だと思います。往診先で、要検査の患者・畑田富男(桂米朝)を見つけます。脳梗塞を再発しているかも知れないと、石橋は判断します。石橋診療所では詳しく見られないので、西ノ島病院に入院させます。でも、富男は自宅が良いと言って、戻ってきてしまいました。石橋は困ってしまいます。往診で自転車を使っていましたけど、そんなに小さな島でもなさそうですけど…。山もあるし、二人だし、もしかしたら、患者を運ばなければならないかも知れないし、自動車で回った方が良いんじゃ無いですかね? 富男の家の前は細い路地なので、車では入れないからかな? と、私の仲間と話していて結論付けました。
のぞみは、女将として厳しく花知を躾けているようです。花知に対し、携帯禁止、洋服禁止だって。花知は、それなりに頑張っているようです。女紅場学園の表彰式では、舞妓の中で5番目だそうです。ただ、集中している時は良いけど、抜ける時があると、増本茂子(片岡静香)の話。増本は、花知を見込んで、一番厳しい稽古を付けているみたいです。花知は、外でも中でも厳しくされて、堪えられるかな…。最初、花雪(一条真喜子:石田ひかり)が甘えさせている感じでしたけど、どうなんでしょうね? 厳しいばかりでなく、どこかに居場所を作ってあげないと、花知は苦しいばかりだと思います。
のぞみが厳しいのは、花知ばかりだけではありません。康太に対しても厳しいです。花知の事を、節ちゃんと呼ぶのは禁止、節の前で、松江言葉はダメ、お客さんがいる時は(多分趣味の)三味線禁止。康太も、「花むら」の中に居場所がなさそうです。居場所は、物干し台かなぁ。「花むら」のインターネット展開はどうなったのでしょうか? nozomi(一条のぞみ)としてソロ活躍していた時は、ホームページを作っていたくらいだから、「花むら」のホームページも作れそうな感じですけど。康太の出番だと思うけどなぁ。(146)
富男のバイパス手術は、状態を考えるとリスクが高いと、後藤辰夫(伊武雅刀)は判断しました。石橋は、納得出来ない様子です。医者ならば、検査をして、病気の原因を追及し、専門医に任せるべきだと。後藤は、人生が残り少なくて、再発するかも知れない場合は、患者の希望に添うのも大事な医療だと言います。かと言って、何もしないのとは違います。患者と向き合って、その人生を見届けるのです。そうすれば、真の医療とは何かがわかるはずと、後藤は石橋に言います。終末医療と言うのでしょうか?
「花むら」の経営は苦しいみたいですね。2008年の世界的不況でご贔屓(ひいき)さんがずいぶん減ったとか…。それを補う意味もあるのでしょう。のぞみが昼の営業(女性客を対象とした舞の会)をする事に決めました。最初のお客は、雅堂北島章三社長(田畑猛雄)から紹介してもらったエグゼクティブクラブの奥様方だそうです。昼と言う事で、格安に…。お客の質が落ちたら昼の営業はすぐに止めると、のぞみは弱気です。でも花村久乃(藤村志保)はのぞみに、失敗を恐れずに、思い切ってやってみなさいと言います。チャレンジする心は、重要ですね。
もう出る事の無いと思っていたサブライド澤田悠一社長(平岳大 ひら たけひろ)が登場しました。サブライドも、2008年の不況で、会社が落ち目になってしまったようです。花雪のために買った、フラワースノー(花雪)島も売ってしまったと…。でもその後、オバマのおかげで、アメリカは持ち直したようです。未来はそうなっているのか…。澤田は、花雪にプロポーズした頃に戻りたいと思いますが、花雪はもう澤田には未練が無いようです。「水鏡」も、心が揺れる事なく舞えたようです。
もう一人、出る事の無いと思っていた人が出ました。涼乃(木村文乃)です。花知をいじめます。喫茶祇園鴨東(かもひがし)で、花知の悩みを聞いていた康太がそれを見て怒ります。「うちの花知を、いじめんでごしない」と涼乃に一喝。康太、格好良いな…。涼乃はやっぱりいけずです。
石橋は、後藤の言葉を実践します。富男の所へ往診に行った時、手を握り(石橋)、足を擦り(めぐみ)ます。めぐみは、足担当が多いな…。牛島幸平(蟷螂 襲 とうろう しゅう)の足湯、初枝の膝のおしぼり、富男の足擦り。それは置いといて…。石橋はきちんと富男の話を聞きます。富男は若い時に牛を育てていたみたいです。結構優秀な牛を育てていて、品評会で金賞をとった事もあるって。仁夫里(にぶり)の牧場だそうです。富男はそこに行きたいと。富男が何度も繰り返す「行きたい」が「生きたい」に聞えました(字幕は全て「行きたい」でした)。(147)
またまた、もう出てくる事の無いと思っていた人が出てきました。馬の脚の西沢浩(白川明彦)です。手切れ金を貰って祇園から出ていったかと思っていました。舞台の美術セットを作る会社を起こして、成功していたようです。お金を花鶴(京野ことみ)に返しに来ました。西沢の引き際が格好良かったです。西沢と入れ違いに、奥村雄三(茂山逸平)が喫茶祇園鴨東に入ってきました。花鶴を駆け抜けていった男達が…。花鶴は完全にそういう経験を乗り越えたみたいですね。
のぞみの始めた、奥様方向けの昼の舞の会は成功したようです。でも、「花むら」は昼夜営業になるので、ますます忙しくなるとか…。構ってもらう時間の少なくなる康太は、あまり嬉しそうではありません。のぞみの事を、一生見守っているんじゃ無かったかなぁ?
石橋は、富男と畑田テル(正司昭枝)を、仁夫里牧場に連れてきます。富男は牛を見て生きる意欲が湧いたようで、自分から歩きたいと言い出しました。めぐみと石橋の支えの元で立ち上がり、そして自分で数歩ですが歩く事が出来ました。富男の頑張っている姿、テルの驚いた顔に、泣きそうになりました。
この事を石橋は後藤に報告します。後藤は褒めてくれますが、同時に、二人だけで頑張り過ぎてもダメだと言います。医者が健康でなければ、良い医療は出来ないと、後藤はわかっています。石橋が休めるように、後藤は若い医者を紹介します。自分の事がきちんと出来ない人は、他人に対してもきちんと出来ないと思います。
そのおかげで、石橋とめぐみは、「花むら」の節分の会に出席出来る事になりました。節分には、松江のみんな(ほぼ全員)も呼ばれました。初枝は、久乃との約束を果たす事が出来ました。約束が守られて、良かったです。そう言えば、出演者紹介で「高林知美」が「田中知美」になっていました。離婚していて再婚した訳でも無いのに、何故今更? 高林が松江に戻った時に、クレジットを変えておけば良かったのに。
節分の会にはお化け(いつもとは違う格好をした人)を呼んで、鬼を追い払うそうです。石橋とめぐみが最初のお化け役でした。普段と違う格好、白のタキシードとウェディングドレス姿です。めぐみ、綺麗です。鬼を除けるどころか、寄ってきそうなのですが、どうなのでしょう?(148)
お座敷遊びの三箇条と言うのがあるみたいです。
- 恥ずかしがらない事
- なりきって、アホになる事
- 一生懸命遊ぶ事
全力で遊べって事ですね。
白浪三人男(しらなみさんにんおとこ)として、「『花むら』を支える祇園一の芸妓、花雪」、「恋の相談まかせなせえ、花鶴」、「いけずの涼乃どーす」が出てきます。節分の会って、面白そうですね。
それを見ている間、めぐみが「友也さん」って呼んでいました。石橋を下の名前で呼ぶのは初めてだったと思います。
そう言えば、又も懐かしい人が…。イーリン(チェン・チュー)です。中国の貿易会社で働いているんじゃなかったかな。さすがに、チャイナドレス姿が似合います。可愛かったです。
「花むら」の物干し台で、康太が一人寂しそうに…。そこへめぐみが入っていきます。康太は、のぞみを応援したいのですが、具体的にどうすれば良いのかわからないのでしょうね。それをめぐみに相談する訳にも行かず…。そこへのぞみも入ってきて、めぐみがのぞみにウェディングドレスのお礼を言います。
みんなが集まって賑やかだった節分の後、花知がお座敷に遅れると言う失態を見せます。鴨川でぼーっとしていたとか…。のぞみは花知を責めますが、それは厳し過ぎると康太が…。案の定、節は次の日に「花むら」を飛び出して、松江に帰ってしまいます。康太と言う逃げ場所があったはずなのに…。
花知が出ていってしまった事で、のぞみは女将失格と、久乃に告げられます。女将の前に康太の妻であり、夫をほったらかしに、女将は勤まらないと…。アレ? 第146話で久乃は、「お茶屋の女将は、主人よりお客、置屋のおかあさんは、主人より芸舞妓」って隆康に言ってたよね? どちらが本当でしょうか?
花知の問題に一人で悶々としているのぞみに、康太がビシッと言います。節を迎えに松江に行くと。康太は、ここぞと言う時に、キメてくれます。
節は、「花むら」を飛び出してきたと言うのに、髪を結ったまま、そして着物です。それに、何故田中家では無く「まつもと」で話しているんでしょうね? ちょうどお昼で、そばを食べに来ていたから?(そばは三人前出ていました) 大道具の都合上なんでしょうけど…。知美は、節に祇園に帰るように勧めるも、祇園で苦しい思いをしている事も知り、心配になったようです。そこへ、のぞみと康太が現れました。(149)
宍道湖畔を歩く、のぞみと康太と花知。のぞみは自分の至らなさを反省します。花知が都をどりで中挿みを舞う事になっていると告げると、花知が、松江に帰ってきた理由を告白します。大きいおかあさん(久乃)に、松江に帰れと言われたと。今回の件は、久乃が仕組んだ事のようです。詳しくは語られませんでしたけど、多分、花知をお座敷にわざと遅刻させ、のぞみを怒らせるように仕向けて、花知が松江に帰ってしまうと言う筋書き全体を久乃が書いていたのでしょうね。康太がちゃんとのぞみを松江に連れて行く事や、のぞみが反省する事まで含めて…。企みがバレる事まで、承知の上です。久乃は偉大です。のぞみと康太への新婚旅行の代わりだったみたいです。
「花むら」の女将は、もう少しはんなりしてもらわないといけないそうです。「はんなり」は、もっと!もっと!京ことば オフィシャルサイトによると、「上品で明るく」と言う事みたいです。
出雲そば「まつもと」に、のぞみ、康太の他、みんな集まっています。みんなよんべけだそうです。よんべけと言うのは、松江言葉で「二日酔い」の事みたいです(hougenind)。最後に田島忠(吉田栄作)が、めぐみとのぞみがつないでくれた松江と京都を、これからもお互いを認めて交じり合って豊かになっていこうとまとめていました。忠の身勝手が生んだ縁ですが、良い形になって、ほっとしているのでしょうね。
のぞみは、康太がいる事のありがたみを、あらためて感じているようです。康太がそばに居てくれないと困るそうです。「絶対離れんといてな」と、昔のぞみが寝言として康太の前でめぐみに向けた言葉が、今度はしっかりとのぞみが康太に伝えています。康太も「一生離れんけん。ずっとそばで見守っちょるけん」と答えます。二人の間のすきま風は止んだようです。
石橋診療所の前には、康太に呼び出された俊がギターを抱えて来ていました。同じ頃に着いたって事は、船で一緒じゃなかったのかな? 気付きそうなものですが…。石橋診療所では、めぐみがギターを弾いているようです。ここで、もう出る事の無いと思っていた、ギタ子さん(めぐみのギター)登場です。「めぐみ」「のぞみ」と二人が呼びあうシーンが良かったです。最初に出会った頃を思い出せてくれました。
赤壁に、シジミジルのメンバーが集まります。そこで、めぐみが石橋に「友也さん、ええかね?」と問います。なんと、めぐみはおめでただったのです。めぐみとのぞみの誕生日の8月16日が予定日だそうです。産んで、子育てして、診療所を守って、大変じゃないかと、のぞみが心配しますが、なんとかなると、めぐみ。めぐみらしいとのぞみが言います。その通りですね。何とかなってきていますからね…。お願いだから、子育ては途中で投げ出さないで!! めぐみの話を聞いて、のぞみがそっと耳打ちします。「うちも…」と。のぞみもおめでたのようです。予定日は同じかな? 双子みたいにそっくりかな? と二人は期待します。そして、Fullシジミジルplus(勝手に命名。シジミジルとのぞみと石橋)が「いのちの歌」を合唱します。ところで、康太のタンバリンは、どこから出てきたのでしょうか?
生まれてきてだんだん
あなたに出会えてだんだん
輝く命にだんだん
春はもうそこまできています。
完(150)
【次週の予告映像からの勝手な予想(あらすじは読んでいません)】
残念ながら、ありません。
【前半】
- だんだん(第1週)♪赤いスイートピー♪
- だんだん(第2週)♪一人ぼっちの二人♪[追記あり]
- だんだん(第3週)♪時の過ぎゆくままに♪
- だんだん(第4週)♪出発(たびだち)の歌♪[追記ありx2]
- だんだん(第5週)♪春の予感♪
- だんだん(第6週)♪弟よ♪
- だんだん(第7週)♪恋する夏の日♪
- だんだん(第8週)♪揺れる想(おも)い♪
第1週〜第8週は↓DVD-BOXでどうぞ。
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- だんだん(第10週)♪空も飛べるはず♪[追記・訂正あり]
- だんだん(第11週)♪心の旅♪
- だんだん(第12週)♪もう一度ふたりで歌いたい♪[訂正あり]
- だんだん(第13週)♪夢の中へ♪
【後半】
第9週〜第17週は↓DVD-BOXでどうぞ。
[amazonjs asin="B001QYPD9C" locale="JP"]- だんだん(第18週)♪勇気があれば♪[訂正あり]
- だんだん(第19週)♪愛(いと)しき日々♪
- だんだん(第20週)♪明日に架ける橋♪
- だんだん(第21週)♪負けないで♪[訂正あり]
- だんだん(第22週)♪君がいるだけで♪
- だんだん(第23週)♪愛は勝つ♪
- だんだん(第24週)♪あしたが生まれる♪
- だんだん(最終週)♪縁(えにし)の糸♪
第18週〜最終週は↓DVD-BOXでどうぞ。
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