MacBook Pro (Early 2011)のSSDにパーティション切った[追記あり]

パソコン・インターネット

MacBook Pro(Early 2011)にBTOオプションで、256GBのSSDを載せています。

Macの起動、アプリの起動、ファイルのアクセス、それらどれもが速くて、感動です。SpotlightやMailでの検索が無茶苦茶速い! わずかなディレイだけで、検索結果が表示されます。

SSDなので、揺らしても大丈夫。Macを起動させたまま、別の部屋に移動する事が結構あるので、大事です。これがHDDだったら、壊れないか心配で、そんな事できません。

そして、静かです。静かどころか、無音です。Macの負荷が軽い時は冷却ファンが回らないので、全く音がしません! これはすごい!

PowerMac/MDDのうるささに慣らされていたので、これも感動でした。

あまり実感はできていないのですけれど、低消費電力のはずです。バッテリー満充電から残り10分を切るまで、3時間〜4時間位かな? これだけ持ってくれれば、十分です。

SSD万歳!

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ただ、欠点は価格が高い事です。512GBのSSDは高かったので、手が出ませんでした。何とかやりくりすれば、256GBで大丈夫だろうと考えました。

それで、作ったパーティションマップがこれだ!

1(ワン)

2(ツー)

3(スリー)

% diskutil list
/dev/disk0
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *251.0 GB   disk0
   1:                        EFI                         209.7 MB   disk0s1
   2:                  Apple_HFS Macintosh HD            70.0 GB    disk0s2
   3:                  Apple_HFS Users_HD                132.4 GB   disk0s3
   4:       Microsoft Basic Data BOOTCAMP                40.0 GB    disk0s4
   5:                  Apple_HFS Mac OS X Install DVD    8.0 GB     disk0s5
Macintosh HD 70GB Mac OS X用
Users_HD 132GB ユーザデータ用
BOOTCAMP 40GB Widows7用
Mac OS X Install DVD 8GB 復元用

結構ギリギリの運用です。

Mac OS X用はまだ16GB余裕がありますが、まだ何かインストールするかも。

本当は、デュアルブートができる様に、Mac OS X用領域として二つ欲しいのですが、容量が足りません。無理!

ユーザデータ用は、大きければ大きい程良いです。普段使う、必須データのみにしています。

Mac OS X用とユーザデータ用を分けているのは、OSを入れ替えても、ユーザデータに影響が及ばない様にする為です。

また、ユーザデータ用は大文字小文字を区別するフォーマットになっています。Mac OS X用は、大文字小文字を区別しないフォーマットにしておいた方が無難です。例えば、Adobeのアプリが動かなくなると言う問題があります。

Windows7(Home 64bit)用の40GBはギリギリです。本当は、もう少し大きい方が良いです。

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復元用は、Mac OS XのインストールDVDのコピーです。メンテナンス等で、インストールDVDが必要になった時にも困りません。このテクニックは、Mac Fan 2011年5月号から学びました。

復元用パーティションを作っちゃったけれど、OS X Lionが持っている復元用パーティションとは競合しないのだろうか…。

こんな変態的なパーティションになっていたら、OS X Lionのインストーラは、どういう挙動をするのだろう…。どこに復元用パーティションが作られるの? 場所によっては、Windows7が起動しなくなってしまうのですけれど…。

困った〜。

(追記 2011-07-26 15:30)

OS X Lionのインストーラ「Mac OS X Lion インストール.app」は、このパーティションを扱えませんでした。次の記事の様な目に遭います。

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Posted by お市のかた