MacBook Pro (Early 2011)を買った理由
今、PowerMac G4/MDDを使っています。購入したのは、2004年8月。もう、6年と7ヶ月使って来た事になります。
日進月歩、いや分進秒歩かもしれないコンピュータを、6年以上使って来たんだなぁ。
この間に、PowerPCからintelに、アーキテクチャの変更があり、完全に乗り遅れていました。
そして、遂に、MacBook Pro (Early 2011) 15-inchを手に入れました。
[amazonjs asin="B004PEHDTI" locale="JP"]今日は、MacBook Proを買うつもりになった理由をまとめてみたいと思います。
- PowerMacが遅い
- Firefox 4など、PowerPCでは使えないソフトが出て来た
- Mac OS X Snow Leopardが必要なソフトがある
- 生活スタイルを、デスクトップ中心からノートPC中心にしたい
- 節電対応
- 経済復興に協力
1. PowerMacが遅い
これは、疑い様がありません。特にMail.appやFirefox.appが遅くて、レインボーカーソルが、グルグルします。かなり我慢しながら使って来たのですが、急いでいる時とか、困ってしまいます。
一時期、ネットワークディスク(NAS: LANDISK Home)をログインホームディレクトリにして使っていて、これが遅い原因でした。堪えきれなくなりホームディレクトリを、ローカルディスクに切り替えたのですが、やはり遅いです。
2. Firefox 4など、PowerPCでは使えないソフトが出て来た
intelプロセッサ専用アプリに、出くわす事が増えて来ました。その決定打が、Firefox 4です。
他に、Google RSSリーダのReeder(Mac版)もintelプロセッサ専用で、がっかりしました。
それと、iPhone SDK。iPod touch/iPadのアプリを作ってみたいのに…。
これは、次の項目とも関係します。
3. Mac OS X Snow Leopardが必要なソフトがある
Mac App Sotreとか、Snow Leopardでないと利用できません。そこで売られているアプリも同様です。
先ほど挙げた、iPhone SDKもその一つです。
4. 生活スタイルを、デスクトップ中心からノートPC中心にしたい
iPadを購入した事で、生活スタイルがかなり変わりました。
iPadでかなり改善されたのですが、やはりMacが必要な場合があります。
CDをiTunesに転送する作業なんて、Macが無きゃ、できません。
これ位なら、ほうっておけば良いのですが、手の込んだ作業をする時は、やはりMacが必要です。例えば、写真をPhotoshopで加工して、それをブログにアップロードしたりとか、結構時間がかかります。
リビングで家族のいる所で作業した方が、家族との会話が増える事は、間違いありません。
5. 節電対応
3.11の東日本大震災で問題となっている、電力不足。節電に務めなければなりません。
その、私なりの回答が、デスクトップPCのPowerMac(200W)を、ノートPCのMacbook Pro(85W)に買い替える事です。
電力需要の少ない夜中にMacbook Proを充電しておいて、昼間、夕方〜夜はバッテリーで使います。
手動ピークシフトです。
6. 経済復興に協力
市場経済を回します。購入に使ったお金のほとんどは、米国Appleに流れて行ってしまうのかな?
以上、いろいろ理由付けをして来ましたが、結局一番の理由は、「新しいMacが欲しくなった」って事です。
Macbook Pro 15-inchのカスタマイズモデルを買った、そのオプションの選定理由は、また別の機会に。
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