舞台「ハンナとハンナ」の音楽を一気買い[追記・訂正あり]
三倉茉奈さんと三倉佳奈さんが出演する二人芝居、「ハンナとハンナ」が再演されます。
- 7月23日(土) @ 富田林(大阪)
- 7月29日(金)〜31日(日) @ 沖縄
私は、大阪に行く予定です。多分、大丈夫だとは思いますけれど…。
「ハンナとハンナ」の演出家の方によるブログによると、進化しているそうです。
そうか〜、歌詞も変わるのか〜。
「ハンナとハンナ」には、何曲も音楽が使われています。使われている曲は、原作の脚本に、細かく指定されています。
[amazonjs asin="1840027258" locale="JP"]例えば、次の様な感じです。
With some ad-lib patter HANNAH introduce 'I Should Be So Lucky’ by Kylie Minogue.
"Four Plays by John Retallack" P.25より
こういう箇所を追いかけて行けば、曲目一覧を作れます!
でも、曲名が違っている所があるのですよ…。
ですが、T-E-R-Uさんはすごかった! ちゃんと、正しい曲名でピックアップしてくれています。しかも、どんなシーンで使われているかまで! すごいです。
ありがとうございます!
良い音質で、iPod toouch/iPadで聴きたかったので、iTunesから該当する曲を探しました。
- I Should Be So Lucky / Kylie Minogue
- Tragedy / Studio 99
- …Baby One More Time / Britney Spears
- Right Here Right Now / Fatboy Slim
- At the River / Groove Armanda
- Torn / Natalie Imbruglia
- Perfect / Fairground Attraction
- Good King Wenceslas / (piano)
- Little Girl Blue / Nina Simone (piano)
- Mamma Mia / A*Teens
- Better Off Alone / Alice DJ
- Dashnuer T’u Bana / Gonda Manakovska
- Shelter from the Storm / Bob Dylan
アルバムへのリンクになっています。
なるべく、原曲を選んでいますが、トリビュート版も入っています。"Tragedy"はStepsなのですが、ミュージックビデオしかなかったので、トリビュート版(Studio 99)にしています。
ウィッシュリストに入れておいて、一気買いです。5月末に買いました。
そして、プレイリストを作りました。
15曲ですが、実際は13曲です。
最後の"Perfect"は、終演後に劇場にかかる音楽です。やっぱり、これが無いと、「ハンナとハンナ」って気がしません。それと、この曲を入れておくと、全曲リピート再生している時に、1曲目の"I Should Be So Lucky"とのつながりが良いのです。
このプレイリストを作るのに、1,800円+1,600円かかりました。ボブ・ディランオリジナルの、"Shelter from the Storm"は、アルバム"Songs for Japan"じゃないと買えないのです。他の12曲は、1曲150円でした。
値下げはされなかったみたいです。
さあ、富田林の「ハンナとハンナ」まで1週間! 楽しみです。無事、行けます様に!
(追記 2011-07-17 03:02)
コメントでT-E-R-Uさんに教えていただきました。Mamma Miaは、脚本の指示ではA-Teensとなっています。
The A-Teens’ 'Mamma Mia’ plays at low volume.
Four Plays by John Retallack" P.48より
より、完璧に近い形にする為、iTunes Storeから、A-Teens版のMamma Miaを追加購入しました。リンクを修正しました。プレイリストも修正し、画像を差し替えてあります。
T-E-R-Uさん、ありがとうございます。
(追記 2011-07-31 12:21)
富田林で上演された「ハンナとハンナ」を観て、1曲足りない事がわかりました。
A lyrical Kosovan folk melody plays, very loud.
For Plays by John Retallack、P56より
叙情的なコソボのフォークと言うだけで、曲名がわからなかったのですが、コメントでT-E-R-Uさんに教えていただきました。
ところでご指摘のコソボのメロディ、自分も気になってましたが、こちらの7曲目「Dashnuer T’u Bana(Gonda Manakovska)」が近そうな感じがするのですが如何でしょうか?
http://itunes.apple.com/jp/album/kosovo-music-albanian-kosovars/id260499257
T-E-R-Uさんのコメントより
私が聴いてみて、そして複数の方に確認して、確証を得ました。1曲、追加購入しました。
【関連記事】
ディスカッション
こんばんは。トラックバックを辿ってやってきました。
Mamma MiaについてはABBA版でも良いですが、できればA*Teens版のMamma Miaが理想的のような…。もしかしたらすでにご存知かもしれませんが、劇中で用いられているのは1975年ヒットのABBA版ではなく、1999年にヒットしたA*Teensによるカバーの方です。(Four Playsであれば48頁を。ちなみに直前のHANNAHの手紙の追伸“PS: Do you like that song by the A-Teens? I hope you like it as much as I do.”はこの曲のことを指してますね。)『ハンナとハンナ』チラシ等で劇中使用曲としてABBA版が紹介されているのは、正直言って少し違和感があります。
iTunesでも、A*Teensの“The ABBA Generation”という1999年発売のアルバムの1曲目で収録されているようですので、更なる150円の出費になるかもしれませんがもしご興味があれば…。^^;
T-E-R-Uさんへ、いつもコメントありがとうございます。
うぉおおお〜! そんな情報が。完全にメモから落ちていました。
確かに、A*Teens版ですね!
こうなったら、より完璧を目指します。ポチッと!
買いました〜。
コメント投稿から10分ほどのうちにiTunesでポチッとダウンロード~記事の修正まで完了されたようで、早技でしたね。^^
A*TeesnのMamma Miaは昨年夏のあうるすぽっとでも開演前のロビーに(他の劇中曲とともに)ずっと流れていて、記憶に残ってます。リンク先のブログ記事ではA*Teens版とABBA版を聞き比べできるようにしてありますが、やっぱり印象が少し違いますよね。ハンナとハンナが歌い踊るのは、引き籠りのHANNAHが母のレコードを引っ張り出して聴いたというBob Dylanを除いてはすべて80年代後半~90年代後半のヒット曲。70年代のABBAではやはり違和感があるような気がします。^^;
というわけで、万全の予習できっと作品への理解も更に深まって、来週末の富田林公演がどうか無事にご覧になれますように…。
PS 古いブログ記事へのコメント、ありがとうございました。
T-E-R-Uさんへ、再びコメントありがとうございます。
たまたま管理画面を開いたら、コメントが付いたのがわかったので、すぐに対応できました。夜中で、気分がhighになっていたかも…。
確かに、A*Teens版とABBA版で雰囲気が違いますね。アレンジも現代的になっていて、ノリが良いですね。クリアな感じになっています。
なるほど、ハンナの音楽は、'80後半〜'90と言う設定があるのですね。全く気が付きませんでした。
今は、富田林に向けて、「ハンナとハンナ」のヘビーローテーションです。
他の方のブログは、それなりに読んでいるのですが、通勤中にiPadで読んでいるので、なかなかコメントを付ける気になりません。帰宅しても覚えていたら、Macからコメントを付ける事がありますけれど…。