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さだまさしコンサート「第二楽章」千秋楽に行ってきました[追記あり]

2015年1月29日(木)、日本武道館で開催された「第二楽章コンサートツアーファイナル」の千秋楽に行ってきました。コンサートツアーが終了していますので、ネタバレ記事を書けます。

第二楽章チラシ

レポートは、コンサート中のメモを元にしています。私が有料コンサートのレポートを書くのは、次の理由からです。

  1. 自分の記録のため
  2. 他の方がレポートを読んで、次回は行きたいと思ってもらうため
  3. 行きたくても行けなかった人に報告するため

なお、書き方として、次の事に気をつけています。

途中迄書いてあった記事を、「今日(京)は一日”さだまさし”三昧」を聞きながら仕上げました。

セットリスト

括弧内は収録CDです。

  1. 残春 (第二楽章)
  2. さくらほろほろ (第二楽章)
  3. 十三夜 (第二楽章)
  4. 茨の木 (第二楽章)
  5. 家路 (第二楽章)
  6. 精霊流し (天晴〜オールタイム・ベスト〜)
  7. 案山子 (天晴〜オールタイム・ベスト〜)
  8. 北の国から (天晴〜オールタイム・ベスト〜)
  9. 豆腐が街にやって来る (第二楽章)
  10. 広島の空 (逢ひみての)
  11. 長崎小夜曲 (天晴〜オールタイム・ベスト〜)
  12. たいせつなひと (天晴〜オールタイム・ベスト〜)
  13. 黄昏迄 (天晴〜オールタイム・ベスト〜)

アンコール

  1. 君は歌うことが出来る (第二楽章)
  2. 風に立つライオン (天晴〜オールタイム・ベスト〜)

セットリストを私もメモしていたのですが、自信がなかったので、にしさんの記事を参考にさせていただきました。結局、ほぼ同じ内容でした。ありがとうございます。

詳細

1. 残春 (第二楽章)

2. さくらほろほろ (第二楽章)

コンサートは、会場内に設置されたスクリーンでのビデオ上映から始まりました。「第二楽章」のジャケット(高杉真宙(まひろ)さん)が映し出され若い時のさださんとのアナウンスがあり、どっと笑いがおきました。もちろんそれは嘘で、「実は『なりすまし』」と。もちろんこれも冗談で、箭内道彦さんが考えた作品です。さださんはこのジャケットを、箭内さんからの「初心に帰れ」と言うメッセージだと受け取ったそうです。

このビデオ上映の後、さださんが登場です。さださんですら、千秋楽は緊張するそうです。

さだまさし:明日は雪だって。コンサートが今日で良かったわ〜。

実際は翌日の雪はたいしたことはなかったのですが、主催者側としては心配ですよね。と言うか、雪の予報だったら、観に行く方も心配だわ。

さださんは、今までの活動を振り返り、次の事を考えているそうです。

さだまさし:私はだれか、これからどうしたいか、音楽でどこまで行けるのか? これまでが第一楽章は財産として、これから何ができるかに挑戦したいと思ってます。

さださん、還暦を迎えても、まだまだやる気の炎はしぼんでいません。むしろこれからと言う感じです。やる気さえあれば、年齢は関係無いのですね。そして、冒頭の2曲です。

3. 十三夜 (第二楽章)

本日の千秋楽を前に、大きな記念コンサートがありました。還暦コンサートと4000回、4001回コンサートです。レポートを書いてあります。

ほか、しゃべるだけ、唄うだけコンサートの話もあり、二度としないとおっしゃられていました。レポート記事は書いていない様です。書いていないと、残念な気持ちになります。大変でも、やっぱり記録に残しておいた方が良いな。

ちなみに、今回は第4,098回のコンサートだそうです。素晴らしい!

そして、小説の話になります。「ラストレター」では「ラジオの初期化」がテーマになっています。週刊誌の連載で、一回400字詰めの原稿用紙を24枚書くのだとか。9,600字ですね。長いです。この記事だと、ここまでで原稿用紙約5枚です。

そして、今書いているのは「ちゃんぽん食べたか」と言う新聞連載小説です。こちらは、枚数は少ないのですが、連載が毎日です。イラストレーターのおぐらひろかずさんも、それに付き合っているので、大変だそうです。ちなみに、長崎に帰ってデビューする直前まで話が続くのだとか。

そして、唄に入りました。続けて3曲です。私は1階席で見ていました。「十三夜」の演奏の照明が、アリーナ席を照らしている様子が、まるで揺らぐ海面の様でした。歌詩の通りです。

4. 茨の木 (第二楽章)

「茨の木」は、さださんが小林幸子さんに提供した曲です。小林幸子さんは、この曲のおかげで、くじけずにいられたとのことでした。さださんが「茨の木」を唄っている間、そこに小林幸子さんがいる様に見えました。実は、コーラスの○○さんを、私が見間違えていたと言うオチでしたが…。

5. 家路 (第二楽章)

この唄を聴きながら、さださんの事をすごいと思ってメモしていた様ですが、書かれている文字が汚すぎて、判別不能です。

6. 精霊流し (天晴〜オールタイム・ベスト〜)

7. 案山子 (天晴〜オールタイム・ベスト〜)

「精霊流し」「案山子」を歌う前に、映画「長江」の話になりました。「長江」は2時間のドキュメンタリー映画で、映画自体は大ヒットした物の、制作にお金をかけすぎて、28億の借金が残ったと言う話をされていました。

さだまさし:撮影中、ずいぶん危険な事もあったんですよ〜。でも、無事こうして生きていられるのは神様に与えられた命と思っています。大切にしていきたいです。

さださんだけではなく、今こうして生きていられるのは、本当にありがたい事です。精一杯、生きて行きたいです。

「長江」は、さださんのお父様の希望でもあった訳ですが、大きな借金を抱えてしまいました。、

さだまさし:この借金が、回り道だったのか、必然だったのかわからないけれど…

う〜ん、肝心の結論として何を言われたかメモしてないし、覚えていないです。でも、一所懸命、活動を続けて行く決意をされていたと思います。

8. 北の国から (天晴〜オールタイム・ベスト〜)

「北の国から」は、オールスタンディングでした。この流れに持って行くまでが面白かったです。最初は、2014年はいろいろなキャラクターが出て来た年で「STAP細胞→STOP細胞」「兵庫県議」「作曲してない人」そして締めくくりの漢字が「税」と、ネガティブな事が多かったとお話しされていました。最後には「ダメよ〜ダメダメ」と。

さださんは今年は良い年にしたいと言う事で「良かよ〜良か良か」を使って行きたいとの事でした。1月31日深夜の「生さだ」で使うとお話しされていましたが、私の記憶では出てこなかった様な…。

そして、ナオト・インティライミさんや、湘南の風の若旦那さんの話になります。若旦那さんがさださんに目覚めたのは、不良グループに属していたとき、渋谷から湘南へのドライブでさださんの「雨やどり」を聴いたからだそうです。さださんは、意外に思ったそうですが、同乗していたグループメンバーがみんな泣いていたとか。良い唄は、心に響くのですね…。

ちなみに、若旦那さんの二番目に好きな曲は「関白失脚」だそうです。若旦那さんは、お父様の事が嫌いだったそうですが「関白失脚」を聴いて、もしかしたらお父様は頑張っているのかもしれないと感じたそうです。「関白失脚」は、コミックソングに近いのですが、最後はぐっと来る物があります。そのメッセージがちゃんと伝わったのですね。

そんな感じで、若い人のコンサートの話になって、スタンディング・コンサートの話になって、試しに立ってみようかと言う流れになりました。ついでに、足腰を伸ばして。

「北の国から」は、いつも通り、会場と合唱です。

立って唄ったので、いつもよりも声を出せた様な気がします。ただ、1階席の更に後ろに、車いす席があります。スタンディングになっちゃったけど、車いす席の人もちゃんと見られたのかな? ちょっと心配です。

9. 豆腐が街にやって来る (第二楽章)

会場がスタンディングの状態で、豆腐ラッパが聴こえてきます。パーカッションの木村キムチ誠さんが、豆腐屋の格好をして、アリーナ席の最前列に豆腐を配ります。アリーナ席の人は心得た物で、ちゃんと容器を持って来ています。すごい…。木村さんが配り終わったと思ったら、今度はエレキギターの松原正樹さんも豆腐屋の格好をして豆腐を配ります。大盤振る舞いです。

「豆腐が街にやって来る」は、アルバム「第二楽章」に入っているコミックソングですが、まさかこんな流れで繋ぐとは…。唄の間に上映されていたビデオも面白かったです。かなり凝った作品でした。

10. 広島の空 (逢ひみての)

日本中が命を心配していた中、この曲でした。やはり、ずっしり来ます。照明も重い感じでした。

さださんが、広島の原爆の日に長崎で唄う事。それは、さださんおばさんの原爆体験からの言葉を聞いての事でした。それは、悪いのは武器ではなく、それを使う悪魔の心だと。もし、日本が先に原爆を開発していたら、当然武器として使っただろうと。そして、戦争だけが人の命を奪うのではなく、安全だと思っていた自然が人の命を奪う事もあると。

本当に、今、命を戴いて生かされている事は、ありがたい事です。

11. 長崎小夜曲 (天晴〜オールタイム・ベスト〜)

「広島の空」に続いては、長崎からの「長崎小夜曲」でした。こちらも「夏長崎から」の定番曲ですね。

12. たいせつなひと (天晴〜オールタイム・ベスト〜)

この曲の前に、東日本大震災の話がありました。いつもさださんがお話されている事ですが、東日本大震災の時、歌い手は無力だと力を落とし、釣瓶さんに連れられて被災地に行きました。そこで感じたのは、唄は人の心をゆらし(動かし)、心が動けば体が動き、体動けばお腹が空き、そして疲れるのでぐっすり寝られる様になります。

さだまさし:さだまさしを有名にしてもらったのは、このためだったんだと思ったね。今こそ恩返しをするべき時だと。

さださんは、生きられる場所を見つけ、倒れるまで走り続ける事を決めたそうです。

13. 黄昏迄 (天晴〜オールタイム・ベスト〜)

連続して、「黄昏迄」でした。この曲も格好いいなぁ。でも、この曲を聴くと、昔のちょっとした失敗を思い出して、若干「うわぁ〜っ」ってなります。

E.C.1 君は歌うことが出来る (第二楽章)

さださんが一旦退場された後、すぐにアンコールを促す拍手に変わりました。それほど待たずに、再登場されたはずですが、やはり待っている間はドキドキしますね。

「第二楽章」のメイン曲です。この曲を聴くと、自分自身がやっている事を信じてやり通したり、あるいはできそうもない事ですら、やれる様な気がします。応援歌です。

E.C.2 風に立つライオン (天晴〜オールタイム・ベスト〜)

曲に入る前に、次のエピソードを話されていました。

さだまさし:「風に立つライオン」を作るまでに15年かかった。僕の体の中にケニアができるまで、15年必要だった。最初、「ケニアに行かないか?」って言われた時、行きたくなかった。本当のケニアと体の中にあるケニアと違うのが怖かったから。実際に行ってみたら、すごいと思った。さだまさしをなめちゃいけないと思った。体の中のケニアと、本当のケニア、寸分も違わなかった。

この話が、今回のコンサートで一番感動した言葉かな? もちろん、他にも色々あるのですが、全く聞いた事がない話でしたので、衝撃です。

サバンナには、静かな風が吹いているそうです。風に立つライオンのモデルとなった柴田紘一郎さんは、さださんにこの風を味わって欲しかったそうです。

さだまさし:「風に立つライオン」とタイトルに「風」を入れたのは、すごいと思ったね。正に、戴いた唄です。

本当にすごいですね。「寸分違わない」と言う証明でしょうか?

元々、「風に立つライオン」の小説化、そして映画化は、次のコンサートでのトークが始まりだったと思います。その後の大沢たつおさんの熱意が、実現に結びついた訳ですね。

海外で働く人は、日本と言う看板を背負っているのだから、「あの日本人が…」と言われない様にと、いつものお話をされていました。確かに、そう思うと、頑張る事ができるなぁ。

さださんのおっしゃる様に「自分で正しいと思う方向」に進んでみるか。

ちなみに、これだけ書いて、やっと6,000字です。

日本武道館

(追記 2015-02-21 16:20)

書き忘れてた。キャノン砲で、ひらひらが舞うのですが、印刷されているみたいです。しらなかった〜。ありがとうございます。

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