「さだまさしの世界」展に行って来ました[追記あり]
11月3日、長崎県立美術館で開催されていた、「さだまさしの世界」展に行って来ました。
過去にも、さださん関連の、博覧会、展覧会に足を運んでいます。
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今回のは、そのどれよりも深くさださんを掘り下げていました。長崎までは遠かったですが、観に行って良かったです。もし行っていなかったら、後悔していたでしょう。
「さだまさしの世界」展
会場の長崎県立美術館です。かっこいい建物です。
[amazonjs asin="B00W02IU6C" locale="JP"]エントランスに「さだまさしの世界」展の垂れ幕です。
会場入り口にも垂れ幕があります。
入り口では、さださんの人形と、フリーフライトレーベルの象徴の飛行機の模型と、さださんの人形が展示されています。会場内には、何体か人形が展示されており、撮影スポットになっています。
会場を出たところには、日めくり神社があります。毎日、さださんのありがたい言葉が展示されています。
心に残ったところ
展示されていた中で、気になったところをメモしてきました。
さださんが面白いと考える、カッコ良いじじいの条件
「歴史館」に、次の3条件が書かれていました。
- 知識が豊富
- どんな悩みも共有してくれる
- 何かひとつすごいものを持っている
確かに、この条件を満たしたら、カッコ良いです。さださんも、こんな感じですよね。ぜひ目指したいです。
[amazonjs asin="4569836046" locale="JP"]心がお腹をすかせた時
「長崎館」だったかな? 次の言葉がありました。
心がお腹をすかしてしまったら、僕は、この詩の通りに歩いてみるんです
「わすれもの」ライナーノーツより
さださんでも、辛い時はあるのですね。そんな時、さださんは故郷の長崎に帰って、「紫陽花の詩」の通りに歩いてみるそうなんです。
[amazonjs asin="B01LXP4R57" locale="JP"]さださんの「凄さ」とは?
「未来館」だと思います。実行委員会からの言葉が書かれていました。
さだまさしさんの「凄さ」は、いくつになっても現状にとどまろうとしないところにあると思います。
特別展「さだまさしの世界」実行委員会より
現状に甘んじてはいけないのですね。挑戦し続ける事が大切です。
まとめ
「さだまさしの世界」展、11月5日で終わってしまいました。この展覧会に行くのを決めたのは、2週間前の10月20日でした。それまでは、行くつもりはほとんどありませんでした。ですが、ちらほらと入ってくるtweetを見ていると、いてもたってもいられなくなりました。
旅費とかスケジュールとか考えると、かなり無理をしないと行くことはできません。でも、本当に行って良かったです。心に残る展覧会でした。
(追記 2017-11-12 12:16)
[amazonjs asin="B01N7IR0RF" locale="JP"]長崎県立美術館の喫茶店で、連動商品として「パンプキンパイとシナモンティー」のセット(630円)がありました。展示を見た3日は売り切れていたのですが、翌日もう一度行って、口にすることができました。
歌詩では「バラの形の角砂糖」となっていますが、「バラの形のホイップクリーム」になっていました。バラの形の角砂糖は入手困難と思われます。
[amazonjs asin="B076JDB8Q8" locale="JP"]と思ったのですが、探したら見つかりました。でも、価格と準備性を考えると、ホイップクリームが現実解だと思います。私は、コーヒーも紅茶も、砂糖を入れないので、ホイップクリームの方がありがたかったです。
パンプキンパイの中に、しっかりかぼちゃのあんが詰まっています。おいしかったです。
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