東武デパートの「サクラサク」「残春」展に行ってきました
映画「サクラサク」が本日、封切りになりました。観に行かれた方はいらっしゃるでしょうか?
東京池袋の東武デパートで開催されている、「さだまさし原作映画『サクラサク』&主題歌『残春』展」に行ってきました。
東武デパートのウェブサイトには掲載されておらず、次のところから情報を知りました。ありがとうございます。
映画「サクラサク」とその主題歌「残春」に特化した展覧会でした。
会場には、次の物が展示されていました。
- 映画台本(脚本)と小説の比較
- 「残春」楽譜
- 「残春」プロモーションビデオ撮影の様子のビデオ
- 「残春」プロモーションビデオ撮影時の衣装
- 福井県でのロケ地マップ
- 映画のシーンのいくつかの紹介
- 監督、出演者、映画紹介
- 「まさしんぐWORLD」Vol.224の拡大展示(P.P.03-08)
後は、いつも通り、CDやDVDとグッズの販売です。
映画台本と小説の比較が面白かったです。小説も台本も、多分、田中光俊監督の物です。小説には、付箋とアンダーラインがぎっしり! 台本にもぎっちり書き込みがあります。田中監督は、本当に小説を読み込んだみたいで、ちゃんと言葉を拾っています。
[amazonjs asin="4344404645" locale="JP"]福井県でのロケ地マップがなかなか良かったです。行ってみたいなぁ。
一昨日、文化放送で放送された「春満開! さだまさし~サクラづくしの150分!」の中でも、さださんと田中監督の対談がありました。完成披露上映会のトークと被る内容や、それ以外の話も入っていました。
展覧会で展示されていた対談(「まさしんぐWORLD」Vol.244の5ページ)に書かれていますが、田中監督は、田中監督が映画で1時間47分かけて説明している内容を、「残春」ではわずか4分40秒で表現しているとお話しされています。まさに、そんな感じですね。
でも、この「残春」は、映像を観た後に「はまる」、パズルの最後のピースなのです。あの映像あってのこの唄です。
[amazonjs asin="B00IFK6JK2" locale="JP"]ぜひ、「サクラサク」を観に、映画館へ足をお運びください。
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