ガンダムエース(2011/7)[追記あり]

アニメ・コミック

本日、月刊ガンダムエースの発売日です。読み終わりましたので、感想をまとめてみようと思います。

月刊ガンダムエースは、1冊丸ごと、ガンダム関係の情報とマンガになっています。

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それでは、感想を書いて行きたいと思います。敬称略ですみません。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(安彦良和)は、ア・バオア・クーでの、シャアとアムロの一騎打ちです。苦戦するアムロ、戦いの中で幻覚に悩まされるシャア、そこに現れるセイラ。一騎打ちの結末はやはり、あの名台詞で!!

反乱軍の中に身を置くセイラが、どうやって対決の現場に現れるのかと思っていたら、パッパと行動していました。

気になるキシリアですが、やっぱりああいう結果に。テレビ版だと、戦艦の艦橋を打ち抜くバズーカにしては、ちゃっちいなぁ~と思っていたのですが、THE ORIGIN版では、しっかりとしたバズーカでした。

無理やりですけれど、ビグロが登場していました。

「機動戦士ガンダム UCハイブリッド4コマ大戦線」(谷和也)で、フル・フロンタルが「フルフルフルフル~」って走っていくカットが入っているのですが、最初何の事かわかりませんでした。その後の、「機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線」(谷和也)で、プルが「プルプルプルプル~」と走っていくカットがありました。そう言うことか…。この台詞って、有名なのかな? ガンダムZZは、1回しか見ていないので、あまり覚えていないのです。

いや~、このアイデア、良く考えましたね。すごいです。

「危機一髪」と言う話が面白かったです。ザクにビームサーベルを突き刺すと…。

「機動戦士ガンダムさん」の大和田秀樹さんは、ぎっくり腰になってしまったみたいです。かわいそう。そのため、予定されていたサイン会が、中止になってしまったみたいです。

「機動戦士ガンダム Gの食卓」(筒井旭)は、久しぶりの登場です。その間に、筒井さんには第二子が生まれていました。前回の連載終了の後、すぐに単行本が出る予定だったようですが、単行本にするためには後11ページ(連載1回分)足りず、単行本にできなかったのだとか。それが、やっと完結したようです。

久しぶりでしたけれど、やっぱり面白い。ガンダム漫画としては、異色なんですけれど、日常生活にガノタ(ガンダムオタク)要素が入ると、こうなるのか~と言う感じで楽しめます。

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作者の、筒井旭さんのブログを紹介しておきます。更新頻度は多くないですが、内容が面白いです。

「超級! 機動武闘伝Gガンダム」(島本和彦+今川泰宏)は、ネオイングランドのジョンブルガンダムと対決です。面白いですねぇ~。ぐいぐいとひきつけられます。

「機動戦士ガンダム カタナ」(曽根由大)は、妖刀システムの秘密がわかりました。人の意識を喰らう様です。ツルギが大変な事になっています。

「超超お父さんドズル~やらせはせんぞう物語~」(井上行広)は面白いですねぇ。編集部コメントの「…もしかしてザビ家って、宇宙一いい家族なんじゃないの!?」って言うのが、妙に納得です。

THE ORIGIN版ガンダムの模型が出るみたいです。カコイイ。でも高い。15,540円。38ページに情報が載っています。

(追記 2011-05-27 00:13)

「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア BEYOND THE TIME」(久織ちまき)は、サイコフレームの開発の様子とかがわかったり、ギュネス・ガスが現れたり、映画の背景を埋める感じです。

誤字指摘がありましたので、直しておきました。ありがとうございます。

【過去記事】

Posted by お市のかた