ガンダムエース(2008/5)とスペシャル(vol.4)

アニメ・コミック

2008年5月号とガンダムエース スペシャルのvol.4を購入しました。今回は、結構当たりのマンガが多かったかも。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(安彦良和)は、「コンスコン強襲」の話でした。テレビと同じ内容なのですが、ドキドキさせられながら読めました。アムロの強さに脱帽です。

「機動戦士ガンダムさん」(大和田秀樹)では、「いきもの」と言う話が面白かったです。ゾックの生態についての話でした。

いつもはあまり面白くない、「それいけ!!松戸アングラー隊」(徳光康之)は傑作でした。PSPのゲーム「ギレンの野望 アクシズの驚異」をツィマット社の技術で作られた兵器だけでクリアすると言う話です。ツィマット社というのは、ガンダムの世界に出てくる兵器メーカーです。兵器メーカーには他にジオニック社と言うのがあるのですが、そのメーカーの技術が使われている兵器は使わないと言う挑戦です。ジオニック社の技術というより、出所不明の技術も使わないという徹底ぶりです。結末はいかに?

「あつまれ!ガンダムきのこ味」(アキバ鉄工)は、全体的に面白かったです。でも、取り上げて「これ」と言う物はありませんでした。

マンガではないですが、「月刊ガン無駄エース」と言うコーナーの、ガンプラポージングが何となく気に入っています。ガンプラ(ガンダムのプラモデル、説明するまでもかないか…)で、いろいろなポーズをさせるという物です。よく考える物だと、感心します。

ここまでが、ガンダムエースの内容です。ガンダムエーススペシャルの方にも面白いマンガがありました。

「トニーたけざきのガンダム漫画 傑作選」(トニーたけざき)は、さすがに「傑作選」と言うだけあって面白かったです。すべて、読んだことがあるマンガなのですが、何回読んでも笑えます。表紙は新しく描き下ろした物の様です。なかなか傑作です。

「1丁目のタイムカプセル」(カネシゲタカシ)は、ほのぼのしていて、ほっとしました。

「ドム子の青春日記」(筒井旭)が意外性をついていて、笑えました。ガンダムで少女漫画です。「そんなのあり?」と言う話の展開です。

今月は、「買って良かった!」と思えました。

Posted by お市のかた