光ポータブルPWR-100Fでb-micro SIMが使えた(microSIM→SIMアダプタ自作)

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日本通信からb-mobile Fairが発売され、使ってみました。

光ポータブルと組み合わせて、無事使えました。

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ただ、私の想定してた通信量よりもかなり多いです。ちょっと、経済的に辛いかも…。

と言う訳で、b-micro SIM U300を買い増ししました。SIMロックフリーのiPadに刺して使っています。

まあまあ、快適に使えています。

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ただ、iPadにb-micro SIMを刺しちゃうと、iPod touchでの通信ができなくなっちゃうんですよね。b-mobile Fairはまだ使えるので、そちらを使えば良いのですが、緊急用に取っておきたいです。

そこで考えたのが、b-micro SIMを光ポータブルで使えないかと言う事です。

光ポータブルで使えるSIMは、通常サイズのSIMです。microSIMをSIMサイズに変換するアダプタが必要になります。

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送料込みで、300円〜1,000円くらい?

単なるプラスチックの板なのに、高い!

そこで、検索すると、次の記事を見つけました。ありがとうございます。

この方は、既にお持ちのmicroSIM→SIMアダプタを型紙にして、b-micro SIMの台紙から切り出しています。

アダプタを自作するのに、アダプタが必要なのか…。む〜ん。

でも、通常SIMの端子の位置に、microSIMの端子が来るように切り出せば良いだけです。

最初、b-micro SIMは、次の写真の様に台紙に貼り付けられています。

20110525bmicrosim1

如何にも、きり出してくれ〜みたいな台紙ですね。

それではと言うことで、b-mobile FairのSIMの端子の位置に合わせて目印を付けて、切り出す事にしました。

その結果が、次の写真です。

20110525bmicrosim

並べて比べてみると、次のようになります。

20110525bmicrosim2

良い感じでしょ?

プラスチックの板(プラ板)を切る時、普通はPカッターと呼ばれる、専用のカッターを使います。プラ板を削り取る感じで作業します。

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手持ちが無かったので、普通の工作用カッターでやってみました。台紙は、思っていたよりも柔らかくて、簡単に傷が入ります。何回かに分けて、カット作業をして、無事切り出す事ができました。

台紙から切り出す時は、長方形に切り出しています。切り出した後、ハサミで角の処理をしました。

切り出したままだと、ささくれ立っているので、やすりで仕上げました。

所要時間は、全部で30分位です。

カッターを使いますので、怪我にはお気をつけ下さい。全部ハサミで切っても、大丈夫かと思います。

でき上がったアダプタに、b-micro SIM U300をセットして(裏は、セロハンテープで留めておきます)、光ポータブルに刺しました。

APNを正しく設定して、無事通信できました。

日本通信のSIMは、貸与品です。なので、逆の事(通常SIMをmicroSIMに切り出す事)は、NGだと思います。

返さなきゃならないのは、SIM本体だけのはずなので、台紙は切っちゃっても良いかな? と。(違っていたらゴメンナサイ)

AT&TのSIMの台紙は、次の記事の写真の様に、microSIMサイズ、通常SIMサイズの、どちらにでも対応できるようになっているようです。(情報ありがとうございます。)

AT&Tは、賢いなぁ。きっと、特許化されているのでしょうね。

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Posted by お市のかた