1. Macbook Pro 15 (Early 2011)が抱える問題〜死に至る病、そして〜
CPU内蔵GPUの他に、ディスクリート型(独立型)のGPU(AMD HD6750M)を搭載したMacbook Pro 15 (Early 2011)の抱えた問題です。私自信、3度もロジックボードの交換修理を受けており、海外を含む他の人も同じ問題に遭遇しています。
私がディスクリート型GPU搭載機を選んだ理由は、GPUを有効活用したアプリを快適に使うと言う目的がありました。実際、快適に使えています。
Macbook Pro 15 (Early 2011)のパフォーマンスは、申し分無いです。非光沢液晶モニタなので、画面の映り込みもありません。ただ、本体が重たい事が難点です。
- MacBook Pro (Early 2011)カスタマイズの理由[追記・訂正あり] : プラスα空間 (2011年4月22日)
- OS Xでビデオメモリの使用量を知る方法[追記あり] : プラスα空間 (2012年6月16日)
- Pixelmator買いました : プラスα空間 (2011年6月24日)
快適に使えているのですが、こんなひどいGPU問題を抱えていたとは…。リコールにならないのが、不思議なくらいです。
発症を遅らせるのには、ノートPCクーラーが有効かと思います。
[amazonjs asin="B000G1T720" locale="JP"]発症して、どうしてもMacを起動したい場合、次の方法が使えます。ただし、Mail、Safariなどが使い物になりません。
目次
- Macbook Pro 15 (Early 2011)が抱える問題〜死に至る病、そして〜
- GPU故障〜使徒、襲来〜
- Windowsへの影響〜Windows8.1、誕生〜
- Appleの対応〜嘘と沈黙〜
- 保証期間終了後〜静止した闇の中で〜
- 調理レシピ〜マグマダイバー〜
- 調理レビュー〜奇跡の価値は〜
なお、この記事は、私の体験に基づいた物で、やり方を推奨する訳ではありません。実行される時はご自身のご判断でお願いします。
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