1. Macbook Pro 15 (Early 2011)が抱える問題〜死に至る病、そして〜

2015年2月1日

CPU内蔵GPUの他に、ディスクリート型(独立型)のGPU(AMD HD6750M)を搭載したMacbook Pro 15 (Early 2011)の抱えた問題です。私自信、3度もロジックボードの交換修理を受けており、海外を含む他の人も同じ問題に遭遇しています。

私がディスクリート型GPU搭載機を選んだ理由は、GPUを有効活用したアプリを快適に使うと言う目的がありました。実際、快適に使えています。

Macbook Pro 15 (Early 2011)のパフォーマンスは、申し分無いです。非光沢液晶モニタなので、画面の映り込みもありません。ただ、本体が重たい事が難点です。

快適に使えているのですが、こんなひどいGPU問題を抱えていたとは…。リコールにならないのが、不思議なくらいです。

発症を遅らせるのには、ノートPCクーラーが有効かと思います。

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発症して、どうしてもMacを起動したい場合、次の方法が使えます。ただし、Mail、Safariなどが使い物になりません。

目次

  1. Macbook Pro 15 (Early 2011)が抱える問題〜死に至る病、そして〜
  2. GPU故障〜使徒、襲来〜
  3. Windowsへの影響〜Windows8.1、誕生〜
  4. Appleの対応〜嘘と沈黙〜
  5. 保証期間終了後〜静止した闇の中で〜
  6. 調理レシピ〜マグマダイバー〜
  7. 調理レビュー〜奇跡の価値は〜

なお、この記事は、私の体験に基づいた物で、やり方を推奨する訳ではありません。実行される時はご自身のご判断でお願いします。

Posted by お市のかた