Macbook Pro 15 (Early 2011)のGPUが壊れたままでシステムを起動する方法[追記あり]
ごまかしながら使っているMacbook Pro 15 (Early 2011)ですが、更に状況が酷くなりました。前は、数回起動し直すと、正常に使えていました。ところが、昨日から、何度立ち上げ直しても正常起動しなくなりました。
[amazonjs asin="B004PEHDRU" locale="JP"]以前、次のウェブページを見つけていました。
このページに、暫定的にシステムを立ち上げる方法が書かれています。その方法は、/System/Library/Extensionsから、ATI*とAMD*を外す事です。確かに、この方法でシステムが立ち上がる様になりました。Thank you!
ただ、次の画面の様に、ノイズが載ったままです。そして、色合いもおかしいです。
ちなみに、私の場合、次のExtentionを外すだけでシステムが立ち上がる様になりました。
AMDRadeonX3000.kext/ AMDSupport.kext/
システムは立ち上がりますが、GPUが中途半端につながっている様な状態になっています。gfxCardStatusでHD6750(Discrete)からHD3000(内蔵)に切り替えようとしても、次のメッセージが出て上手く行きません。
外付けモニターがつながっている状態と、誤解されています。HD6750を切り離せません。その上、次の動画の様に、グラフィックアクセラレータの効かない状態で画面の書き換えが発生します。
Launchpadを開いて、システム環境設定を起動する様子です。めちゃくちゃ遅いです。SafariもGPUのグラフィックアクセラレータ機能を多用するようで、画面がのたうち回った様になります。でも、Firefoxだとほとんど影響を受けません。GPUのグラフィックアクセラレータ機能を使わないのでしょう。
また、GPUを多用するグラフィックソフトPixelmatorだと、描画ウィンドウに何も絵が出ません。
これは、もう一度、疑似半田リフローをやらないとダメかな…。
私の、Macbook Pro 15 (Early 2011)との格闘の様子は、次のページからたどれます。
(追記 2015-01-30 23:38)
ただし、今回の記事の方法だと、上記Launchpad, Safariの他Mailも極端に遅くなります。Mailの遅さは致命的で、しばらくの間、全く操作を受け付けなくなります。
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