住所録
年賀状の季節です。
まずは、住所録の更新です。今年は、年の初めに8割がたの年賀状については更新したのですが、残り2割が手つかずで残っています。
結局、住所録ソフトは、Snow Leopardでbootし直してから、宛名職人Ver.14を使っています。
- 宛名職人Ver.14は最高の出来かも : プラスα空間(2011年12月25日)
でも、Snow Leopardに切り替えるのは面倒です。
宛名職人Ver.15以降だと、OS X Lionの起動も可能なのですが、履歴のエクスポートができなくなります。これは、後で他の住所録ソフトに移行しづらくなる事を示します。
[amazonjs asin="B0091L3F88" locale="JP"]次のソフトが、結構良さそうな感じです。
Windows/OS X/iOSでデータを共有できて、動作も軽いです。
試用してみたのですが、残念なのは、vCard経由で画像データを読み書きできない事です。
私は、住所録に写真を貼り込んであるので、画像データを読み書きできないと困ります。
自分の思い通りに住所録を作ろうとしたら、データベースソフトを使わなければならないのでしょうか?
[amazonjs asin="B007RJVMCW" locale="JP"]Filemaker Proって、高いんですよね…。
国内ユーザ登録不可でも構わないなら、並行輸入版があります。
[amazonjs asin="B0076PO526" locale="JP"]それでも、やはり高いです。
色々考えたら、身近に、フリーのデータベースソフトがあるじゃないですか?!
MySQLです。このブログ(WordPress)も、データベースとしてMySQLを使用しています。
標準でOS Xにもインストールされています。
/usr/local/mysql/bin/mysql
でも、MySQLを使うためには、SQLを覚えなければなりません。
次の本を買いました。
[amazonjs asin="4883378012" locale="JP"]確かにわかりやすいです。左ページに解説が、右ページに図解が載っています。右ページの図解を見て行くだけで、だいたいわかります。詳しく知りたければ、左ページの解説を読めばOKです。
一日で読めました。そして、SQLの書き方は理解できました。
でも、住所録を作る上で大変なのは、データベースの構造をどうするかと、データベースにアクセスするフロントエンド(GUI)をどうするかです。
これは、相当じっくり取りかからないと、対応できません。商用の住所録ソフトが高いのも納得できます。
ディスカッション
@oichinokata Macでの年賀状と住所録管理は頭を悩ませているところです。
@mitsu48 そうなんです。「宛名職人」か「アドレスブック+葉書AB」の組み合わせしかありません。悩ましいです。