PowerMacのVirtualPCにDebian sargeインストール完了そして今後の野望
一昨日、PowerMacのVirtualPCにDebian sargeインストール中でしたが、とりあえず昨日の内に完了しました。ログインできるようになりました。
インストールCDは、1枚目しか使いませんでした。VirtualPCって、DVDのisoファイルをマウントできないんだ…。しょぼい。
ところで、なぜ、PowerMac/G4(Mac OS X Leopard)のVirtualPCに今ごろGNU/Linux Debian sargeなのか? それは、仮想環境をLANDISK HDL4-GのOSバージョンと揃えるためです。LANDISK Home HDL4-G(NAS)の為の、テスト環境が欲しかったのです。
では、なぜLANDISKのテスト環境が欲しいのか? それは、LANDISKにnetatalkの最新版とavahi-daemonをインストールできるかどうかを試すためです。
LANDISKは、Telnetを有効化してあります。さらに、NFSサーバとしても動くように設定しました。
LANDISKをNFSサーバ(unfs3使用)にしてわかったのは、Mac OS X 10.6.4 Snow Leopardからうまく使えない事です。ファイルを作れません。
LANDISKに、apt-get/dpkgをインストールすれば、netatalkの最新版のインストールも簡単にできそうなのですが(予想)、LANDISKに変更を入れるのは最小限にしたいです。apt-get無しで、どこまで行けるのかを試してみたいです。
でも、netatalkの最新版を入れた所で、LANDISK HDL4-Gの性能って、低いからなぁ〜。ディスクサーバとして、無茶苦茶遅い。今使わなくて転がっている、DELL GX-150にLinuxを入れて、netatalkでサーバーにした方が、多分、楽だし早いし、速いです。
ただ、電気代を考えると、GX-150を入れっぱなしと言うのは躊躇します。
それと、単なる探求心から、LANDISKをいじり倒してみたいと言うのもあります。
うまく、netatalkをインストールできても、Snow Leopardのmount_afpがうまく動かない気もするし…。困りました。
解決しないとなると、Mac mini Snow Leopard Server搭載機、欲しいなぁ。
そもそも、家の中のLANで、Mac OS Xのホームを共有化する事に意味があるかどうかも疑わしいです。
無駄な努力かなぁ。
なお、HATさんからいただいたコメントの内容を検証して、次の記事を修正しておきました。ありがとうございます。
netatalk 2.1.3がリリースされたのですね。週末、Ubuntu 10.04にインストールしてみようかな。
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