Snow Leopardのmount_afp
不正確な情報かもしれません。
afpのディスクをマウントするのに、mount_afpと言うコマンドがあります。この仕様が、Mac OS X 10.6 Snow Leopardでは変わってしまったみたいなのです。ユーザ権限で、mount_afpを実行できません。
afpサーバがMac OS X 10.5.8 Leopardの場合の、Snow Leopardの動作。
$ mount_afp "afp://username:password@192.168.0.1/username" /Users/username mount_afp: AFPMountURL returned error 1, errno is 1
afpサーバがnetatalk 2.1.2(2.0.2も同様)の場合の、Snow Leopardの動作。
$ mount_afp "afp://username:password@192.168.0.2/username" /Users/username mount_afp: AFPMountURL returned error 1, errno is 89
あーあ、エラー番号を書いちゃったから、自分では、この原因をもう探せない…。自分の記事が検索で引っかかってしまうので(多分)。もちろん、この記事を書く前に検索していますが、有効な情報は得られませんでした。
どちらの場合も、sudoをつけて実行すると、きちんとマウントできるのです。Finderから「サーバへ接続…」でもマウントできます。
Snow Leopardでは、ユーザ権限でmount_afpが動かなくなった様に思えます。PantherとTigerとLeopardでは大丈夫でした。
この記事を書いた後で試したら、Snow Leopardで、ユーザ権限でもmount_afpがうまく行く事もありました。ますます、わからない…。
やりたいのは、Snow Leopardでも、Mac OS Xブート時にLANDISK Homeをホームディレクトリにマウントする事なのですが、mount_afpが動かなくなって、使えなくなってしまいました。
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