時をかける少女
タイトル | 時をかける少女 | ||
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原作 | 筒井康隆 | 監督 | 細田守 |
脚本 | 奥寺佐渡子 | 音楽 | 吉田潔 |
ジャンル | 青春 | 公開日 | 2006年07月15日 |
視聴スタイル |
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評価 | ★★★★★ | 視聴日 | 2015年07月18日 |
あらすじ | ひょうんなことからタイムリープの能力を身につけた紺野真琴。自由奔放にその能力を使っていたが、真琴にとって都合の良い歴史になると、その代わりに誰かが犠牲になっていることに気がついていく。そして、タイムリープの能力には回数制限があることに気がつく。最後の1回を使い切ってしまった時、真琴の代わりに津田功介達が身代わりになる事に気がついてしまう。そんな時、間宮千昭が...。 |
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心に残ったシーン | 踏切に向かう功介を見た真琴が必死に追いかけるシーン。 真琴が能力を使い果たし、千昭が自主退学した事になり、真琴が自分自身の本当に気持ち、そして今までしてきた事に気がつき「最低だ私。人が大事な話をしてるのに、それを無かった事にしちゃった。」と吐露した後、屋上で感極まって泣き崩れるシーン。 真琴にラストチャンスが残っている事がわかり、最期の力を使うシーン。今までとは違い、どこに降り立てば良いのか目的地を目指して飛んでいる所。 |
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感想 | 原田知世さん主演の実写版をアニメ化しただけの物だと思っていたら、全く違いました。 真琴が、自由奔放にタイムリープ能力を使って楽しんでいるだけだと思ったら、徐々にシリアスな展開になり、ストーリーに引き込まれていきます。 タイムパラドックスも説明が付く範囲で抑えられていると思います。SF的要素を守りつつ、青春映画になっています。 レビューを読むと、真琴の自由奔放さにがっかりすると言う声が多いです。確かに真琴は、千昭と功介以外の運命がどう変わってしまっても、それを巻き戻すような行動は起こしていなかったと思います。それでも、痛みを感じていなかった訳ではなく、どうすればよいのか、わからなかったのでしょう。やり直せば、真琴自身に災難が降りかかってくる事がわかっているので、動けなかったのでしょう。そんな心の弱さも、設定の一部なのでしょう。 2回目を見て気がついたのですが、タイムリープ回数カウンタは、タイムマシンに触れた所に付くのですね。それと、真琴が将来進む道が何だかがわかりました。多分、絵を守る仕事だと思います。真琴はこれまでの経験を通して、大きく成長したと思います。本当に最期に千昭と別れた後、しっかりとした未来(真琴にとっては過去?)を生きていく事でしょう。待っているはずの千昭に絵を届けるために。 Time waits for no one. (時は誰も待たない。光陰矢の如し) |
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