3. 発行頻度
最初は、1年に4回くらい発行できれば良いなと考えていました。発行間隔的には、きっとこれで問題ないのですが、発行時期がたまたま忙しいと、のびのびになってしまい、発行できなくなってしまいます。
原稿をその次の号に回すと、イベントの数に比例してページ数がどんどん増えて行き、発行が大変になります。そして、発行が滞る原因となります。あるいは、イベントに対する内容が薄くなってしまうでしょう。
「1年に4回くらい」よりも、「毎月発行する」くらいの意気込みで取り組んだ方が良いと思います。前回の発行から1ヶ月近くたった頃から作り始めれば、だいたい良い感じになります。その月に発行できなくても、2ヶ月分くらいなら原稿量もそう変わらず、調整の範囲で済みます。
私の場合、数年間発行できなくなると言う時期がありました。家族の記録にとって、大きな損失です。発行できなくなっていた期間は、イベントと内容を大幅に削って、割と最近に発行しました。これで、全記録を網羅できた事になります。
[amazonjs asin="4072794104" locale="JP"]「恵さんちの ニューヨーク家族新聞―キラキラ子育てのヒントがいっぱい。こんな家族新聞、残しませんか?」の著者の竹野恵さんは、2年間の内に67号の家族新聞を発行されています。約10日間に1号のペースです。
何日に一枚などとノルマを決めてしまうと長く楽しく続かないので、発行は気分次第で。
「恵さんちの ニューヨーク家族新聞―キラキラ子育てのヒントがいっぱい。こんな家族新聞、残しませんか?」著:竹野 恵、P54より
でも、発行間隔を決めていたのではなく、「気分次第で」の発行だったそうです。皆さんそれぞれスタイルが違うので、無理なく長く続けられるやり方にすれば良いと思います。
【目次】
- 家族新聞とは(作る目的)
- 機材
- 発行頻度
- 作り方
- 送付方法
- 費用
- 収納方法
- 効用
- 家族新聞テンプレート
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