長浜で「ハンナとハンナ」(2)[追記あり]

マナカナ

3月19日、滋賀県長浜文化芸術会館で開演された、三倉茉奈さんと三倉佳奈さんによる二人芝居「ハンナとハンナ」を観て来ました。

最初、記事の追記で書いていたのですが、追記の部分が長くなりすぎましたので、別記事にする事にしました。

今回の「ハンナとハンナ」で特に良かったと思える、舞台挨拶の内容は、茉奈さんと佳奈さんのブログの通りです。

「ハンナとハンナ」の公演に踏み切った理由を茉奈さんが、義援金の話を佳奈さんがしていました。

この「ハンナとハンナ」という作品は、
コソボとイギリスに住む16歳の女の子が、それぞれ紛争や人種差別、いじめなどに様々な困難にぶつかりながらも
必死に前向きに進んでいく物語。

舞台を通して|三倉茉奈オフィシャルブログ「三倉茉奈のマナペースで行こう」powered by Amebaより

今日は、ロビーで義援金の募金箱を設置し、私も終演後に呼びかけさせていただきました。

特別な公演。|三倉佳奈オフィシャルブログ「三倉さんちの次女ブログ」powered by Amebaより

でも、良く本当に、公演を踏み切ってくれたよなぁ。私は、行くかどうか迷ったのですが、せっかく公演を決めてくれたので、それに応えるつもりで、観劇に行きました。

被災者の事を考えると、とても胸が苦しくなります。多分、茉奈さんも佳奈さんも、同じ気持ちだと思います。そんな重荷を背負いながら、「ハンナとハンナ」を演じ切ったお二人は、すごいと思います。

2010年版に比べ、演じ方が変わっていた部分は、お二人に入っていた余分な力が抜けたせいでしょうね。より自然に演じられていたと思います。

客席は、所々、空席ができていました。震災の影響でしょうね…。でも、行く・行かないは、それぞれの判断を尊重します。被災された方、その他諸事情で行けなくなってしまった方の為に、前回・今回の記事がお役に立てれば幸いです。

事前に読んでいった、英語版脚本が役に立ちました。本当は、脚注に書かれていた、演技の部分をチェックするつもりだったのですが、できませんでした。

前日、寝るのが遅かったので、観劇の間、非常に眠たかったです。頑張って、起きていました。観劇する為に、体調を整えておくべきでした。反省…。

最後に、長浜行きを許してくれた家族に、感謝します。

【ご本人達のブログ】

【関連記事】

(追記 2011-03-20 21:27)

茉奈さんと佳奈さんの舞台挨拶の部分を、それぞれのブログから引用させていただきました。

Posted by お市のかた