ひまわりと子犬の7日間

映画鑑賞ノート

タイトル ひまわりと子犬の7日間
原作 山下由美 監督 平松恵美子
脚本 平松恵美子 音楽 寺嶋民哉
ジャンル ヒューマン 公開日 2013年03月16日
視聴スタイル レンタル(ネット)
評価 ★★★★☆ 視聴日 2015年03月28日
あらすじ

一匹だけ残った子犬が、老夫婦に大事に育てられていました。ですが、おばあさんが死に残されたおじいさんは老人ホームに入ることになりました。息子が引き取るはずだった犬は、逃げ出しておじいさんを追いかけるものの、行き場を失い、野犬化してしまいます。

市民からの苦情で捕まえられた時は、子犬を抱えていました。人間に不信感しか無く、保健所職員の神崎にも心を開きません。

いよいよ、処分されるとなった時...。

心に残ったシーン

ひまわりが処分する直前に、前の飼い主を思い出したところ。

感想

犬の殺処分を取り扱った映画です。保健所職員の神崎は、本当は動物が大好きで、保健所に回される前は動物園で勤務していました。そんな神崎が、犬の殺処分をしなければならないというのは、どれほどのストレスだったでしょうか?

現場はこんなに苦しい思いをしているのに、それを理解しない上司。そして、父親の本当の仕事を知ってショックを受ける娘。こんな逆境に追い詰められながら、最後の最後まで犬の気持ちに寄り添おうとした神崎は立派です。

[amazonjs asin="B00CHZ8MME" locale="JP"]

視聴記事

映画鑑賞ノート

Posted by お市のかた