iPhoneのメールアプリをinboxに変えてメール管理がサクサク
約2年前に、iPhoneのメールアプリをinbox by Gmailに変更しています。inboxはGoogleアカウント(Gmail)を持っている人は全員使えます。
inbox by Gmailに乗り換えました
乗り換えた動機は、読みもしないメールマガジン(広告メール)の処理を簡単にするためでした。
inboxには、デフォルトのメール振り分けルール(カテゴリラベル)があります。おそらくGoogleがメールの送信元アドレスやメールそのものの内容から、自動振り分けしてくれます。今までは、勝手に振り分けられたら困ると思って「トラベル」「ショッピング」「ソーシャル」くらいしか使っていませんでした。
この設定のままだと、メールマガジンが届いた時も、プッシュ通知が届き、inboxに未読のバッジが付きます。「受信トレイ」にしっかり残っています。結構頻繁に来るので、うざいです。
ある時、デフォルトのメール振り分けルールの「プロモーション」も使うようにしたら、この問題が解決しました。ほとんどの広告メールが、「プロモーション」に自動振り分けされます。そして、未読バッジはつかないのです。私は、未読バッジがあると気になってしまうので、これは精神的に非常に楽になりました。他に「マネー」「フォーラム」もあるので、これらも自動振り分けとして使うようにしました。
カテゴリについては、次のページに説明があります。
Inbox の既存のラベルを使用する
Inbox には、メールを一般的な種類にグループ分けできる次のラベルが予め設定されています。
- プロモーション: セール、クーポン、その他のマーケティングやプロモーション メール
- ソーシャル: ソーシャル ネットワークやその他のソーシャル メディア サービスからのお知らせ
- 新着: オンライン アカウントからのアラートや確認などの通知
- マネー: 請求書や銀行の明細書などのマネー関連のメール
- ショッピング: 領収書、配送状況、ショップや企業からのその他のお知らせ
- トラベル: フライトの確認書やホテルの予約などの旅行関連のメール
- フォーラム: メーリング リストやディスカッション グループからのメール
- 優先度低: 重要度が低いメールとして分類済みのメール
ほぼ、正確に分類してくれます。アマゾンやヨドバシカメラでネット通販すると、それらに関するメールが「ショッピング」に割り振られます。ホテルや飛行機の予約メールは「トラベル」に割り振られます。Facebookやtwitterのお知らせは「ソーシャル」に割り振られます。Netatalkの開発MLは「フォーラム」に割り振られます。先ほども書いたように、企業からのメールマガジン(広告メール)は「プロモーション」に割り振られます。
「ショッピング」「トラベル」は秀悦で、ダイジェストの表示もしてくれます。
買い物した物が写真付きでまとめられます。宅配便の通知も振り分け対象です。
行き先と期間のダイジェストになります。
「プロモーション」に入った広告メールは、タイトル(件名)だけ読んで、「完了」にしてしまいます。この時、そのメールを右にスワイプするだけです。
読まないメールを、右にスワイプ(触りながら右にスライド)します。右にスワイプして「完了」にすると、「受信トレイ」から消えるだけで、メールそのものは削除されません。
ちなみに、左にスワイプすると、後で読む設定ができます。
それ以外の特定の送信元は、個別にルールを設定できます。
自動振り分け対象外のメール(例えば友人から)は、inboxから通知が来て、未読バッジが付きます。便利〜。
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