徐々に年末モード〜今年も宛名職人Ver.14が活躍〜
徐々に、年末モードになって来ました。2014年も残り8週間! 早すぎる…! ここしばらく、毎年恒例の、住所録整理をしてました。一応、終了です。
本当は、専用の住所録ソフトを作りたかったのですが、間に合いませんでした。今年も結局、宛名職人Ver.14で管理です。なお、印刷は、宛名職人Ver.16を使います。少なくても、Mavericksでは使えています。印刷を宛名職人Ver.16でする理由は、宛名職人Ver.14では自作の手書きフォントを使えない為です。また、住所録管理を宛名職人Ver.16でしない理由は、宛名職人Ver.15以降では履歴情報をエクスポートできない仕様になっているからです。
- 宛名職人Ver.14は最高の出来かも : プラスα空間 (2011年12月25日)
- 宛名職人サーバを立ち上げてみた : プラスα空間 (2013年11月19日)
- 手書きフォントを作ってみました : プラスα空間 (2014年1月5日)
- OS Xに文句を言われないフォントにFontForgeで変換[追記あり] : プラスα空間 (2014年1月9日)
宛名職人Ver.14はPowerPCアプリなので、Mac OS X 10.6 Snow LeopardまでのRosetta環境が必要です。宛名職人Ver.14はSnow LopardなiMac 21 (Mid 2007)にインストールしてあって、そこにVNCで接続して使っています。OS X 10.9 MaverickからはMission Controlで、デスクトップの1枚として扱えるので、とても楽です。
次の画面コピーは、VNC経由である事がわかるように、わざとフルスクリーンにしていません。
宛名職人は、Ver.21まで出ているのですね。レビューを見ると、めっちゃ評判が悪いです。
[amazonjs asin="B00MXDLKH4" locale="JP"]実は、メインで使っている住所録ファイルを、宛名職人Ver.14で開けなくなっていて、非常に困りました。その少し前のファイルがあったので、それを元に更新を続けていました。ファイルを開けなくなっている理由が、昨日わかりました。HDDからNASにコピーする時に、何も考えず(必要な対策をとらずに)にrsyncでコピーしていたので、各種メタデータが欠落していたのです。
幸い、元データをHDDに残してあったので、Finderでコピーし直しました。無事、開ける様になりました。
問題は、分岐してしまったデータの統合です。整合性が取れる様に、一旦二つのファイルを宛名職人Ver.14上でマージしました。当然、住所録カードが2重になるので、更新状況を目で確認しながら、だぶっているカード(古いデータ)を消して行きました。
おかげさまで、なんとか回復です。宛名職人Ver.14からMac OS Xのアドレス帳、そしてOS Xの連絡先へ、更にはiCloud経由でiPhoneにも転送できました。住所情報だけでなく、アイコン(写真)や家族情報まで、必要な情報はほぼ転送できました。
宛名職人Ver.14に付属のWidgetは、Mavericksでも動くのです。mini住所録のデータ(XML形式のファイル)を、正しい場所(Documents/宛名職人14/個人用/mini住所録)に入れると、きちんと認識してくれます。
今年の間に作りたいなぁと思っていたデータベースは、バックエンドにフリーのデータベースソフト(MySQL)を使い、フロントエンドにRailsかCakePHPで作ったシステムからアクセスして、アドレス帳を管理する物です。どのようにしたいかはわかっているのですが、データベースの格納形式を考えたり、Rails/CakePHPからアクセスできる様にするのが大変です。
市販の物だと、満足できる物が無いのです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません