いよいよ明日、2012衆院選投票日
いよいよ、明日、衆院選の投票日ですね。
政治ネタは、私自身が詳しくない事、思想が色々あって反感をかってしまう可能性がある事等から、なるべく記事として書かない様にしています。
でも、やはり、今回の選挙は怖すぎます。投票の判断を間違うと、多分、5年後、10年後の日本に惨状が訪れます。
自由民主党が300議席に届く勢いと報道されていますが、危険ですね。憲法改正には、衆議院・参議院それぞれで、2/3以上の賛成が必要です。
衆議院の定数が480人ですから、定数の2/3は320人。自由民主党の他にも憲法改正に賛成の政党がいますから、あっという間に2/3に達してしまいそうです。
参議院の方は、まだ2/3には至らないと思いますが、片側の条件を満たしてしてしまう事になります。
非常に危険です。
私は、もう期日前投票をしてしまいました。
- 2012衆院選の期日前投票に行ってきました : プラスα空間 (2012年12月13日)
自由民主党が憲法改悪と思えるのは、次の基本理念が読み取れるからです。
自由民主党か掲げている改正内容、改悪と言った方が良いでしょうか? は、本当に酷いです。
結局、秩序優先、公益優先で、権力者の意向次第で、国民の基本的人権は制約されるというファシズム、極右の世界観が、この憲法草案の基本理念なのだ。
今回の選挙、本当に慎重に投票しないと、この先の日本の将来がどうなるかに、直接関わってくると思います。
マスコミは「自民優勢」とか言っていますが、その先に何が待ち受けているのか、きちんと報道しているのでしょうか?
周りが「自由民主党に投票するらしいから、自分もそうしよう」と言う様な、安易な発想は絶対に止めて欲しいと思います。