いきなり!黄金伝説。「タカトシVSチュート北と南で衝撃0円生活大自然サバイバル!!」

2017年7月2日映画・テレビ・ラジオ

楽しみにしていた、「いきなり!黄金伝説。」を見ました。楽しみにしていた理由は、チュートリアルが出るからです。前回、チュートリアルの黄金伝説で、チュートリアルの面白さにはまっていました。前回は一品生活でしたが、今回はサバイバル二泊三日に挑戦です。

ネタバレしますので、まだ見てない方は、見てから読んで下さい。「見逃したー」と言う方は、どうぞ読み進めて、雰囲気を楽しんで下さい。

チュートリアルは、西表島に行きました。西表島には、巨大生物がたくさんいるのです。シジミ、巻き貝、ぜんまい、そして極め付けはウナギ。どれも、おいしくいただいていました。

前回は、徳井は福田に海で怒られっぱなしだった様な気がしましたが、今回の海は別行動だった事もあり、それぞれの特性をうまく出し切れた感じでした。福田は一所懸命食材を集めているのに対し、徳井はお魚と遊んでいます。癒されそう〜。

巨大ウナギをとる仕掛けを作って、釣り上げるシーンが、迫力でした。編集いっさい無しの格闘劇です。よく、逃がさずに捕まえた物だと思いました。調理シーンも迫力で、捌くところから蒲焼きに仕上げるまでも楽しめました。食べている時のコメントもなかなか面白く、「へぇ〜」と感心しました。何でも、タイ、牛カルビ、鶏ささ身の味がするそうです。「ウナギ」なのに、ウナギの味がいっさいしないとの事…。あれだけでかいとねぇ…。大きさは、何と全長1メートル20センチメートル。西表島で獲れる最大級の物みたいです。

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最後の食事が終わって、砂浜での会話の後、「渋谷で仕事やー」と言うのが、なんともリアルで…。売れっ子なんですね。

一方、タカアンドトシ。前回、濱口優(はまぐち まさる)と無人島生活をして鍛えられているだけあって、取り組みがハードです。体力の限界まで突っ走っていると言う感じでした。タカアンドトシは、北海道の積丹半島の付け根の、寿都(すっつ)と言うところでサバイバルです。本当に、サバイバルと言う感じでした。

初日から、夕食が朝食と言う過酷なパターンです。食材を集めるのに時間がかかった上に、調理に6時間もかけてしまったからです。食事にありつけたのが、二日目の朝5時ですから…。

二日目から最終日にかけて、サケを釣ろうとする無謀な取り組みに挑んでいました。結果として釣れたのは、カレイ一匹だけ。あと、ウニを少し。面白いのは、釣り方です。最初は砂浜から、次は船上から、そして最後はウエットスーツで水面に浮かびながら釣りをすると言うはちゃめちゃなスタイル! 浮かびながら釣っているスタイルは、思い出しても笑ってしまいます。でも、カレイは浮かびながら釣ったので、効果あり! と言う事になります。

トシが「サケ」と叫んで、タカが「キングサーモン」とぼけました。本来ならここでトシが「欧米か!」と突っ込むところですが、疲れからか、トシが突っ込み損ねたと言うのが、なかなか良い味を出していました。そんな状況でも、ぼけられたタカは、天才です。

今回のサバイバル生活は、両方の組とも、海あり山ありの、バランスの取れた条件の土地を選んできていました。また、実際の放映は、タカトシ/チュートで分けるのではなく、時間軸で追いながら両方の組の様子を紹介して行くと言う、視聴者を引きつける作りになっていました。

チュートリアルは、サバイバル生活と言いながらも、西表島の自然を満喫しているようでした。島の恵みに助けられていた感じです。

タカアンドトシは、本当にサバイバル生活と言う感じでした。北海道の自然の厳しさに、打ちのめされていたと言う感じです。

お笑い芸人さんは、しゃべりだけでなく、体を張ったチャレンジがあるので、大変だなぁと思いました。

仕事の都合で、前半は帰路につきながらワンセグケータイで見ていました。映り(電波状態)が悪い上に字幕で見ていたため、あまり楽しめませんでした。結局、録画してあったビデオを早送り再生しながら、もう一度見直しました。

Posted by お市のかた