映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」を観てきました
映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」を観てきました。
新婚1ヶ月目で事故に遭い、死んでしまった妻、星野七海(松嶋菜々子さん)が、幽霊(ゴースト)になって、夫のキム・ジュノ(ソン・スンホンさん)を護ると言う話です。
この程度の事は、公式サイトに書いてあるので、ネタバレじゃないです。多分。
この先も、ネタバレじゃ無いとは断言できませんけれど…。核心部分には触れていないので、大丈夫だと思いますが、心配な方は、ここまでで、ご遠慮ください。
映像の中での話で、大きく破綻している所も無いし、納得できる物でした。ストーリーも、わかりやすいですし、映像も綺麗です。
気になる所としては、ゴーストとしての能力についてかな? 映画の途中で能力を身に付けて行くのですが、その力が物に対して有効なのか、人に対しても有効なのか、ちょっと曖昧なんですよね。気にせずに、観ていれば良いのですけれど…。
後、実行犯が親玉自らっていうのも、おかしいかなと思いました。
七海がジュノに、自分の存在を伝える為に絵を描いたシーンが泣けました。これをきっかけに、七海の存在をジュノが信じて行く訳ですから。
霊媒師、運天五月(樹木希林さん)の存在が重要、かつ話に笑いを生み出すと言う役でした。映画館の中で、結構ウケていました。
結末がわかりにくかったです。アレ? アレ? あぁ、と言う感じでした。陳腐なストーリーだと思わせておいて、実は違う、みたいな。
全体として、つまらない事は無いですけど、めっちゃ良かったと言う程でもないです。まあまあかな。楽しめると思います。
映画は、小説化されています。
[amazonjs asin="4087466248" locale="JP"]「ゴースト ニューヨークの幻」が原作だそうです。私は、原作を観ていませんが、パンフレットの、原作紹介のページを見ると、確かにそんな感じです。
ディスカッション
映画「ゴースト もういちど抱きしめたい 」泣くほどの感動はないが、しっとり良い出来
「ゴースト もういちど抱きしめたい 」★★★
松嶋菜々子、ソン・スンホン、樹木希林、鈴木砂羽出演
大谷太郎監督、116分、 2010年11月13日公開、2010,日本,パラマウント ピクチャーズ ジャパン、松竹
(原題/作:ゴ-スト)
→ ★映画のブログ★
どんなブログが人気なのか知りたい←
「1990年に公開され、大ヒットを記録した
『ゴースト/ニューヨークの幻』のリメイク。
設定を逆にし、妻で…