宛名職人Ver.14のデータベースをexportしたら、情報そのままでサイズが20分の1になった
今年の目標の一つが、住所録データベースを自作することだったのですが、無理でした〜。昨年に引き続き、宛名職人Ver.14を使って、年賀状用の住所録を管理しています。
- 徐々に年末モード〜今年も宛名職人Ver.14が活躍〜 : プラスα空間 (2014年11月9日)
宛名職人は、Ver.5の頃から使っています。Performa5420のバンドルソフトに入っていたのが、使い始めたきっかけです。バージョンを一つ飛ばしくらいで、アップデートして使ってきました。
宛名職人Ver.14は、住所録を更新する度に、データベースサイズが徐々に大きくなります。そして、1GBを越え、今では1.47GBです。これほど大きいのは、顔写真などのデータも加えて行ったためと思っていました。
昨年、手書き風フォントを作りました。このフォントは、宛名職人Ver.14だと使えません。宛名職人Ver.16だと使えるので、住所録の一部を、宛名職人Ver.16で開き直す必要があります。
- 手書きフォントを作ってみました[追記あり] : プラスα空間 (2014年1月5日)
- OS Xに文句を言われないフォントにFontForgeで変換[追記あり] : プラスα空間 (2014年1月9日)
データベース全部を移すのではなく、必要な分だけexportして移すことにしました。exportされたファイルサイズは20MB程度しかありません。ですが、必要な情報は、全部揃っていました。
不思議に思い、今度は全データをexportしてみました。exportされたファイルは、約70MBです。
そのデータを開いてみたところ、オリジナルのデータと違いを見つけられませんでした。住所データは入っていますし、顔写真データも入っています。
オリジナルデータベース、exportされたデータベースのそれぞれを、CSV形式で保存しました。そして、diffを取ってみました。全く同じ内容でした。vCard形式で保存してdiffを取っても、全く同じ内容でした。
20倍の差は、いったいどこから来ていたのでしょうか?
[amazonjs asin="B0145RYYJG" locale="JP"]なお、次のウェブページでは、宛名職人Ver.16はOS X 10.10 Yosemiteでは対応していないことになっています。私が使う機能の範囲(宛名印刷)では、全く問題なく動作しています。
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