BootCamp領域のWindowsを復元[追記あり]
しばらく前に、BootCamp領域をBitLockerで暗号化して使っていました。
うまく使えていたのですが、何かの拍子に(システムに変更を加えようとしていたのだと思います)、Windowsを壊してしまい、立ち上がらなくなりました。ガーン。Windowsを使う必要性がなかったので、そのまま放置していました。
Windows10がリリースされたので、アップグレードしたいなぁと思い、Windows復活作業に取り掛かりました。やったことは次の通りです。
- ディスクユーティリティーでBootCamp領域を消去(FAT)
- Winclone Proで、バックアップをコピー
- Windowsの起動を確認
- Bootcampドライバを再インストール
- WiFi再接続
以前、MacBookPro Retina 13 (Early 2015)に、MacBookPro 15 (Early 2011)のWindowsを、Wincloneで復元しようとしましたができませんでした。
今回は、MacBookPro Retina 13 (Early 2015)でバックアップしたWindows8.1をリストアしました。最初の頃の様に、簡単に復元できました。
ただ、BootCampドライバが正しく復元されなかったようです。Bootcampアシスタントで作ったUSBから、BootCampフォルダ内のインストーラで、再インストールしたら、無事に使えるようになりました。ドライバを入れない状態だと、画面の文字が異常に小さかったり、WiFiなどが使えなくなるので、困ります。
何とか、使えるようになりました。ライセンス設定もそのまま復元されて良かったです。
AppleのBootCampのページによると、Windows8.1からWindows10にアップグレードするには、10GB以上の空き領域が必要だそうです。
う~ん、空きが足りないなぁ。何とかしないと。
(追記 2015-09-06 10:28)
WiFi設定が無くなっていたので、再設定しました。上記の設定で、今のところ問題なく使えています。
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