手織り上田紬「小岩井紬工房」を見学してきました
先月、マナカナファンと一緒に長野旅行に行ってきました。
- 長野旅行に行って来ました : プラスα空間 (2015年9月21日)
その目的の一つが、「小岩井紬工房」(こいわいつむぎこうぼう)の見学です。
次の記事に、小岩井紬工房で、茉奈さんが花瓶敷きの手織り体験をしたことが書かれています。
なぜなら、この工房に、三倉茉奈さんが体験に来ていたからです。
下調べの通り(ありがとうございます)、工房が開いており、見学させていただけました。飛び込みでの見学でしたが、快く接していただけました。ありがとうございます。機織りの様子はもちろん、反物、仕立てた着物、お蚕さん(本物)も見せていただきました。
お蚕さんです。きれいな白だろ? 生きているんだぜ。これで。生きて動いているお蚕さんを初めて見ました。
糸の染め場(染色場)がありました。ここで、栃彦さんも働いていたのか?
染められた糸は、糸巻き機で機織り機用に巻き取られます。
(追記 2015-10-08 23:18)
動画をアップロードしました。
(追記おわり)
そして、機織り機へ。縦糸の間を横糸を通して、織り進めらます。
そして、反物になります。こちらは、ドラマでも使われた柄の反物です。綺麗です。100万円はくだらないとか…。
羽織らせて頂きました。綺麗でしょ?
次の着物は、採算度外視で織られた反物から仕立てられた着物です。縦糸も横糸も精密に染められており、霞のような模様になっています。こちらは、値段をつけられないほどだそうです。(つまり、売る予定はないとのこと)
それはそうと、「紬(つむぎ)」って聞くと、シドニアの騎士の白羽衣つむぎ(しらうい つむぎ)を思い出しちゃう。
(追記 2015-10-08 23:18)
一緒に行った、けいさんが、もっと詳しくまとめられています。
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