現在のiDOS 2.0.1ではWindows98は動かせない
最近、iDOSと言うDOSエミュレータを使って、iOSでWindowsを走らせると言う記事が紹介されています。気になって、アプリを購入してみました。
ところが、iTunesからiDOSにデータを転送する機能が、Version 2以降は省かれてしまった様なのです。これは、iDOS Version 1が、iTunes Storeから消されてしまった事への対策らしいです。
iTunesからデータを転送できないと、意味がありません。仕方が無いので、返金処理をしていただきました。
(追記 2014-11-16 07:19)
なお、アプリケーションは、すでに削除してあります。
「購入者のミスなのに、返金処理とはいかがな物か?」と言うご指摘を受けました。ご指摘の通り、確かに、私の確認ミスです。ニュース記事を見て、大丈夫だと思って購入してしまいました。
iDOSアプリケーションの「説明」の所には書かれていないのですが、「新機能」の所に次の様に書かれています。
+++ ITUNES FILE SHARING IS OFF +++
iTunesと連携できないのは、新機能だったのか…。そちらは読んでいなかったです。「説明」の所に書いて欲しかったです。
バージョン2.0になった2011年1月15日の時点で、「+++ ITUNES FILE SHARING IS OFF +++」と書かれているのに、ニュースになっているのは、2014年11月10日です。この時点で、ニュース記事を作成した人も、翻訳した人も、確認していないのですね。
また、同バージョンのレビューには、Windows3.1や95が動いたとの報告もあり、安心していました。
消されては現れるアプリ
レビュー : HT_97Windows 3.1やWindows 95が動いた時は、感動しました。
購入には、次の経緯を辿っています。
- ニュースを読んで、興味を覚える
- ニュースのリンクをクリックして、アプリケーションの購入ページにたどり着く
- 「説明」を読む
- 「レビュー」を読む
- アプリケーションを購入
- iTunesと同期できない事に気がつく
- 「期待通りの動作をしなかった」と言う事で返金処理
- アプリケーションの削除
- ご指摘を受ける
- アプリケーションページを再確認
- 「新機能」に「+++ ITUNES FILE SHARING IS OFF +++」と書かれている事を発見
アプリケーションを購入する時は、「説明」だけでなく「新機能」も読まないとダメなのか…。それと、ニュース記事の鵜呑みはダメですね。勉強になりました。
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