フレッツ光ギガスマートマンションタイプの速度比較
先月、フレッツ光ギガスマート・マンションタイプに変更しました。変更するにあたって検討したことなどは、次の記事をご覧ください。
- フレッツ光のギガマンション・スマートタイプに申し込みました : プラスα空間 (2015年2月24日)
実際にどれくらい早くなったか、速度計測をしてみました。速度計測には、次のウェブサイトを利用しました。
変更前は、フレッツ光ネクスト・ハイスピードタイプでした。理論最大値が200Mbpsです。
測定には、MacBook Pro 15 (Early 2011)とiPhone6Plusを使っています。IEEE 802.11acはiPhone6Plusで、それ以外は、MacBook Proで測定しています。
これを見ると、次のことが言えると思います。
- 同じGigabit Ether(有線LAN)同士で比べると、圧倒的に速い
- IEEE802.11n(無線LAN)同士で比べると、ほぼ同じ
- ネクスト・ハイスピードタイプのGigabit Ether(有線LAN)とIEEE802.11ac(無線LAN)の速度が同じくらい
速度は満足です。
光回線とつなぐために、ホームゲートウェイと言う、光終端装置(ONU)+無線ルータを設置しています。この設置は、NTT東日本が指定した業者が来ます。宅内工事が必要です。工事は1時間程度だったと思います。
ホームゲートウェイは、ネクスト・ハイスピードタイプで使っていたもの(PR-400KI)の上位互換と言う感じです。一番心配していたのがVPN機能だったのですが、全く問題なく使えました。
ネクスト・ハイスピードタイプでは、VPNの同時接続数は1つだったと記憶しています。ギガスマート・マンションタイプのホームゲートウェイでは、少なくてもVPNの同時接続数は2でした。嬉しい機能向上です。
また、iPhoneとMacをひかり電話の子機として利用しています。問題なくつながりました。Macをひかり電話の子機にした記事は書いていますが、iPhoneを子機にした記事を書いていませんでした。ちなみに、AGEphoneと言うアプリを使っています。
- YateClientでMacをひかり電話の子機にする : プラスα空間
(2014年11月7日2)
実は、上記の測定以外に、MacBook Pro Retina 13 (Early 2015)に、USB3-LAN変換アダプタをつなげて、測定しています。一度だけですが、下り445.50Mbps、上り565.51Mbpsと言う脅威的なスピードが出ました。
USB3-LAN変換は次の物を使用しています。ドライバのインストールが必要なので、OSのインストール時には使えません。USB HUB機能は、ドライバのインストール無しで使えます。
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