台北での悠遊カード(Easy Card)の買い方[追記あり]
台北に行った時、MRT(市内鉄道)などに乗る時に使える、プリペイドカードです。
MRTに乗る時、カードで支払うと割引が効くので、嬉しいです。
これが、MRT駅のサインです。このサインがある所に、MRTの入り口があります。駅に到着したら、悠遊カードの販売機を探します。
ATMの装置と、同じ所にあるかも。最初、販売機を見つけられず、かなりうろうろしました。
販売画面です。このまま進んでも購入できますが、途中でわからなくなったので、Englishボタンで英語モードに切り替えました。
Easy Card Purchaseボタンを押すと、次の画面に進みます。
今までと購入方法が変わったみたいです。以前は、500NTD(New Taiwan Doll)で販売されていて、400NTDのチャージが含まれていました。内100NTDは保証金です。今は、保証金の100NTDで購入して、後からチャージする様に変わった様です。
日本語板のWikipediaの情報は古いです。
中文(台湾語)版だと、最新情報になっています(多分)。
内容を確認したら、Confirmを押して、先に進みます。
Adlut 100を押します。その下のボタンは、優待カードなので、買えません。
この後、100NTDを機械に入れると、カードが発行されます。この後の画面の写真を撮っていません。領収書発行ボタンがあったと記憶しています。
また、引き続き、チャージができる様な感じだったのですが、良くわからず、一旦終了しました。その為、チャージには別の機械を使います。次の機械を探します。また、券売機にも、チャージ機能があるみたいなので、そちらでも良いかも。
カードをかざすと、残額が表示されます。既に、16NTD使っているので、84NTDと表示されています。お金を入れると、チャージできます。
後は、自動改札を通る時に、悠遊カードをかざすだけです。簡単。
(追記 2014-09-20 14:10)
最後に使用した日から2年経過すると、再使用の為にNT$20必要になる様です。その後、1年ごとに再使用料がかかり、デポジット分から引かれて行く様です。なので、短期間だけの使用だと、メリットがあまりありません。
(追記 2014-11-16 00:35)
kk_6900さんから、コメントで教えていただきました。悠遊カードの規定を読み間違えていました。該当部分に取り消し戦を入れました。
保証金のNT$100から余分にお金を引かれるのは、故意に悠遊カードを壊した場合(貼り合わせがはがされたり、カードがこすられたり、折り曲げられたり、切られたり、書き込みされたり、貼付けられたりなど)の場合です。使用年数に応じて、引かれる金額が違います。最初の2年未満だったらNT$100引かれ、2〜3年だったらNT$60引かれ、3〜4年だったらNT$40引かれ、4〜5年だったらNT$20ひかれます。5年以上だったら引かれません。
払い戻し手数料としてNT$20必要です。ただし、5回以上、あるいは3ヶ月以上の使用があれば、手数料は必要ありません。また、購入後未使用で2日以内の返却の場合も手数用が不要です。
詳しくは、次のページをご覧ください。
(追記 2014-12-07 22:14)
ロケ地巡りに、悠遊カードが大活躍しました。
- 台北でマナカナ出演番組のロケ地巡り〜故Jさんに捧ぐ〜 : プラスα空間 (2014年12月7日)
ディスカッション
こんにちは。
はじめてコメントさせていただきます。
『最後に使用した日から2年経過すると、再使用の為にNT$20必要』
そのような規定は存在しません。
貸与式カード返却時に、そのカードが破損していた場合に
貸与保証金から差し引かれる損害金規定を読み違えて
おられると思います。
↓
http://www.easycard.com.tw/english/easycard/cancel.asp
なお最終リ・チャージ後2年経過すると、いったんロックされ
使用できなくなりますが、リ・チャージするとロックは解除され
再使用できるようになります。
また、保証金NTD100+チャージNTD400の貸与式カードは
しばらく前から駅窓口でしか入手できませんでしたが
2014/9/25から正式に廃止されました。
現在、貸与式カードはご紹介されておられる自動式チャージ
and販売機で、チャージ額ゼロのものしか入手できなくなっています。
おそらく近い将来、貸与式カードは廃止され
発行手数料NTD100の買取式カードのみ販売に
なると予想されます。
kk_6900さんへ、初コメントありがとうございます。
いま、もう一度規定を読み直しております。もうしばらくお待ち下さい。
kk_6900さんへ、お返事が遅くなり、申し訳ありません。
規定を読み直しました。おっしゃられる様に、該当ページを読み間違えておりました。本文中に、訂正内容を記載しました。
規定類は、ちゃんと読まないとダメですね…。