さよならていぱーく&ねんどの日スペシャルイベントに行ってきました
8月31日、東京大手町にある「ていぱーく」に行ってきました。
「さよならていぱーく&ねんどの日スペシャルイベント」がありました。この日は、「ていぱーく」閉館の日で、50年の歴史に幕を閉じます。その為、ていぱーく内は非常に混んでいました。
今回の目的は、次のイベントに参加するためです。
ねんどで、フルーツタルトケーキを作ります。パイ生地(皿の部分)とホイップクリームが軽量ねんど、中に乗っているフルーツが樹脂ねんどです。
軽量ねんどだと、ふわっとした仕上がりに、樹脂ねんどだとツヤツヤの仕上がりになる事を考慮してだと思われます。
私は、午後の部に参加し、13:30〜14:30の1時間程度で作品が完成しました。長くもなく、短くもなく、ちょうど良い時間配分です。
その間のスタッフの動きも完璧で、必要な物を必要タイミングで、きっちり準備してくれます。
講師の、岡田ひとみさんの指導もわかり易いです。何しろ、小学校就学前のお子さんにでも、作れちゃうのですから! そもそも、子ども向けの教室で、私は、大きいお友達としての参加でしたが…。
完成品は次の物です。
いかがでしょうか? イチゴ、メロン、オレンジ、グレープフルーツが乗っています。ホイップクリームには、絞り出した様に、模様を付けたんですよ! (独自の工夫)
失敗点としては、ホイップクリームが大きすぎて、フルーツをあまり乗せられなかった事です。もう少し、ホイップクリームを小さく作れば良かったです。
今、気が付いたのですが、フルーツを乗せる部分を上げ底にすれば良かったんだ! そうすれば、ボリューム感も出て、フルーツも綺麗に見せられたはずです。
メロンが難しかったです。メロンは、黄緑の絵の具を混ぜた樹脂粘土を平たく延ばし、ふちを黄緑色で塗り、更に、白い絵の具でマスクメロンの模様を付けます。その後、4等分あるいは6等分に切ります。私は6等分に切ろうとしたのですが、粘土がぱさついてしまって、上手く切れませんでした。
参加者は、ほとんどがお子さんです。午前の部も午後の部も、定員いっぱいに集まった様です。小さいお子さんでも、ちゃんとそれなりに仕上げられるのが素晴らしいですね。
中に一人、うまく行かなくて悔しかったのか、ちょっとぐずっている子がいました。でも、ずーっと泣いている訳ではなかったので、最終的には、ちゃんとできたのだと思います。
ねんど造形は、奥が深いです。次の機会にも参加したいと思います。
タイトルに、「ねんどの日」と入っているのは、本日9月1日が、「ねんどの日」だからです。ねんどは英語で"clay"(クレイ)。"9″(ク)"0″(レ)"1″(イ)との語呂合わせで、9月1日に決めたとの事です。
本当は、9月1日にイベントができれば良かったのですが、会場のていぱーくが閉館になってしまいますからね。残念。
あ、司会には、昨年のねんどの日にも来ていただいた、落語家の立川志の吉(たてかわしのきち)さんも来ていました。この方、司会がめちゃくちゃ上手いです。切り返しが上手です。
なお、私は次のイベントにも参加しているのですが、まだ記事を書けていません! ごめんなさい。
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