iPad搭載のGPSは伊達じゃない!
タイトルに、ガンダムネタが入っています…。
私は、初代iPad (Wi-Fi + 3G) 32GBを使っています。3G搭載機なので、GPSが内蔵されています。
でも、"Assisted GPS"と書かれているのです。
“Asssited"と言う事は、補助的なのかな? 通信できるSIMを入れないと、使えないのかと思っていました。実際、そのような動きをしていましたし。
でも、つい最近気が付いてしまったのです。
3G SIM無し、Wi-Fiにもつながっていない時でも、GPSは機能しているのです!
それがわかるアプリは、これ!
MapFan for iPhoneと言う、有料地図アプリです。地図データを内蔵しているので、ネットワークにつながっていない時でも、地図を表示できます。for iPhoneとなっていますが、iPad用にも最適化されています。
まず、3G SIMを入れず、Wi-Fiにもつながってない状態で、このアプリを起動します。
そして、左下の「現在地追従を開始します」ボタンを押すと、地図が現在地にジャンプするのです! ただし、屋外で空が見えるところで試して下さい。
夜8時頃の有楽町付近です。その為、画面が反転しています。
また、「機内モード」では、内蔵GPSが有効にならないような動作をしていました。
その左下のボタンをもう一度押すと「ヘディングアップを開始します」で、コンパスも有効になります。
もちろん、コンパスの調整(iPad本体を8の字に回す)はやっておいて下さい。
街中で、大きなiPadをグルグル回すのは、ちょっと恥ずかしいですけれど。
iPadって、Wi-Fiが使えないと、制限が多いんですよね。FaceTimeが使えないとか、動画の画質が落ちたりとか。FaceTimeは、iOS 6になると、3Gでも使えるそうですが。
新しいiPadを買うんだったら、64GB Wi-Fiモデルの一択だなぁと思っていたら、GPSが搭載されているCellularモデルが魅力的に思えて来ました。
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ディスカッション
僕は初代iPadと、iPad サードのユーザーですが同様にマップファンのユーザーであります。
iOS 6には初代iPadは対応してくれないのですよね。残念。
rinmonさんへ、いつもコメントありがとうございます。
おぉ、初代iPadをお持ちですか! 新しいiPadもお持ちなのですね。
初代iPadをiOS 5にアップデートした時、プレイリスト表示が非常に遅くなりました。
きっと、似たような現象が、iOS 6で起きるのでしょうね。初代iPadだと、能力が不足するのだと思います。
買い替え時ですかね…。