中華電信の再チャージに一苦労
中華電信のmicroSIMを、nanoSIMに変更してもらい、かつVoice+Dataプランに変更して、iPhone6Plusで通話もインターネットもできる様になりました。通話のたびに、中華電信からSMSが送られて来て、使用した金額と、SIM残額がわかる様になっています。
契約するとき、延長を見越したプランにしていたのですが、それよりも更に長く延長して滞在しなければならなくなりました。途中で、プランが終了してしまいます。それは困るので、中華電信のショップに駆け込んで、問い合わせてみました。
やりたかった事は、契約期間の延長です。ですが、ショップの店員さんには、英語が通じません。辞書片手に、中国語で会話しようとしましたが、上手く伝わりません。その結果、ショップの店員さんが、中華電信のサービス窓口に繋いで、日本語のわかるオペレータ(通訳)とつなげてくれました。わかったのは、次の事です。
- 期間の延長はできない。期間終了後、再契約が必要。
- 通話チャージ額がNT$0になっている。
ううむ。仕方ないので、NT$100チャージしました。その時の説明では、通話用にチャージしたNT$100は、元の契約が終了しても有効との事でした。そして、Expireの日時を迎えました。Expireの1時間前と、Expireされた直後に、SMSで連絡が来ます。
Expire後、インターネット接続ができなくなっていました。これは想定内です。Expireされても、着信はできました。ラッキー。ですが、できるはずの発信ができなくなっていました。残額が無いと…。説明では、通話分のチャージは残ると聞かされていたのに…。
その夜、再度、中華電信のショップに行きました。松山空港で撮っておいた写真を見せて、3日間NT$300円でNT$100通話付きのVoice+Dataプランを申し込もうとしましたが、そういうプランは用意されていないとの事です。やっぱり、日本語オペレータに繋いで貰って、色々確認しました。Voice+Dataプランは取り扱いが終了し、Dataのみ3日間NT$250しかないと。仕方なく、Dataのみ3日間NT$250と通話NT$50のチャージをしました。
確かに、中華電信のWebサイトを見ても、3日間NT$300のVoice+Dataプランは載っていないのです。3日間NT$250のData無制限のみです。
ですが、帰りに空港で中華電信のカウンターを見たら、3日間NT$300円でNT$100通話付きのVoice+Dataプランが掲示されています。
このプランは、空港のカウンターじゃないとダメなのかな? わかった事、および謎な事は、次の通りです。
- Voice+Dataプランの延長はできない。
- 通話チャージを追加でしても、元々のVoice+DataプランがExpireされると、追加チャージ分もExpireされる。
- 空港のカウンターでないと、Voice+Dataプランは申し込めない。
ここに書いた事が正しいかどうかわかりませんが、実体験を報告します。
それと、中華電信のSIMの928(あるいは0800-080928)が、SIM用のサービス窓口番号です。音声案内が流れて、案内を日本語に切り替える事ができるのですが、オペレータを呼び出す所まで行くと、また中国語に戻ってしまいます。そして、電話では中国語しか通じません。日本語が話せる人を呼び出してもらって、通訳してもらいました。英語に切り替える事もできたので、そちらだったら大丈夫だったのかな?
いや〜、良い経験になりました。
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