宛名職人Ver.15の○と×

パソコン・インターネット

パソコン(Mac)での住所録の管理に、宛名職人Ver.15を使っています。

私が感じた、利点と欠点をまとめてみます。

【利点】

  • Mac OS X専用になって、安定した(?)
  • GUIはMac OS Xネイティブに対応している
  • Unicodeに対応していて、ヒラギノフォントの異体字も利用出来る
  • 住所録データベースが軽くなった(ファイルサイズが小さくなった。私のデータでは1/10)
  • 検索窓による単純検索が便利になった
  • 登録されている自動グループ分けは便利
  • ドラッグ&ドロップで写真を登録出来る
  • vCardの書き出しで、写真が出力されるようになった
  • 書き出しで、漢字コード、行末コードを選べるようになった
  • アドレスブックとのシンクロが速くなった

【欠点】

  • 条件付き検索ができない
  • 一覧表示(印刷)に履歴を選べない
  • 自分で自動グループ分けを追加出来ない(スマートグループ機能が無い)
  • 以前のバージョンの宛名デザイン、裏面デザインを読めない
  • CSV書き出しで、履歴、グループを出力出来ない
  • 一覧表のウィンドウサイズを覚えていてくれない

おぉ、利点のほうが多い!! でも、条件付き検索が出来ないのが、致命的に困ります。スマートグループ機能があれば、良かったのですが…。

今年から宛名職人を使う人には問題無いのでしょうか? 今までの履歴を活用したい人は困ると思います。条件付き検索やスマートグループ機能は、Ver.15のアップデートの中で提供されるのでしょうか? 機能アップになるので、Ver.16じゃないと実装されない? 私にとっては、完全にアジェンダへのお布施になってしまいました。

アジェンダのサポート対応は良さそうです。FAXでの質問が楽だと思います。専用のFAX質問用紙で質問します。営業時間前に質問をしておけば、1営業日以内に回答が返ってくると思います。電話をかけた事が無いので、そちらの方はわかりません。

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Posted by お市のかた