まわりにいい影響をあたえる人がうまく行く
書名 | まわりにいい影響をあたえる人がうまく行く | ||
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著者 | ボブ・トビン | 本の所在 | 蔵書 |
出版社 | ディスカバー・トゥエンティワン | 価格 | 本体1,500円 |
出版年 | 2018年07月15日 | 評価 | ★★★★★ |
読書期間 | 2018年09月02日〜2018年09月06日 | ||
心に残った言葉 | 「ポジティブな影響を与えることを自分の役割に加えると、ただでさえ多い仕事がさらに増えるのではと不安に思うかもしれませんが、同僚との関係が深まることで働きがいが生まれ、むしろ仕事が進めやすくなるでしょう。」第2章第3節 「『ありがとう』と言うのはささいなことですが、大きなインパクトを与えます。」第4章第4節 「悪いニュースを伝えるときには、まず相手に心の準備をさせる前置きをしてください。」第4章第7節 「自分に問いかける質問は、最も重要な質問と言えます。」第5章第6節 「あなたが相手の目を見てあいさつすれば、相手の存在を認めていることになります。」第6章第4節 「謙虚であれば、あなたは近づきやすく心を通わせやすい存在になります」第7章第12節 |
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感想 | 友人が著者です。一度、著書を読んでみたいと思っており、「10年後、後悔しないための自分の道の選び方」も持っています。最近出版された「まわりにいい影響をあたえる人がうまく行く」を先に読むことにしました。 [amazonjs asin="4799320025" locale="JP"] How to本的な物かと思って、さっさと読んでしまおうと思っていたら、序章で「どうか本書をゆっくりと読み進めてください。」と書かれていました。見透かされています! それで、本にマーキングしながら、書き込みしながら、読んでいきました。 まわりに良い影響(ポジティブな影響)を与えることを意識したことはなかったのですが、本書に書かれていることをすでに実践していたり、何も考えずにやり過ごしていたことに気が付いたり、数々の発見がありました。 書かれていることは、実現不可能な難しいことではなく、少しだけ気を使えば、実行できます。ほんのわずかな気遣いで、まわりにポジティブな影響を与えることができます。 一回読んだだけでは覚えきれないので、時々読み返して、身につけていきたいと思います。 |
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