波伝谷に生きる人びと
タイトル | 波伝谷に生きる人びと | ||
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原作 | 監督 | 我妻和樹 | |
脚本 | 音楽 | ||
ジャンル | ドキュメンタリー | 公開日 | 2014年01月13日 |
視聴スタイル | 映画館 | ||
評価 | ★★★☆☆ | 視聴日 | 2018年05月26日 |
あらすじ | 宮城県南三陸の波伝谷(はでんや)集落の暮らしぶりを追ったドキュメンタリー。 |
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心に残ったシーン | 漁業の作業シーン お祭りのシーン 宴会のシーン 東日本大震災で犠牲になった方のシーン |
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感想 | 映像から、波伝谷の人々の暮らしぶりはわかるのですが、どこが波伝谷の人たちにとって特有な事なのかがわかりませんでした。おそらく、契約講の仕組みと盛んな漁業だと思うのですけれど。 ここで暮らす人々は、黙々と養殖漁業の作業を続けます。それ以外の時間は、契約講や、その他団体の打ち合わせ、そして宴会やお祭りで過ごします。それぞれの暮らしぶりはわかるのですが、全体像を掴むのが難しかったです。 その後、直接我妻監督とお話しする機会があり、この映画は、波伝谷に根ざして熟成された人々の想いを伝えたいと言う目的があり、暮らしぶりをそのまま感じてもらう作りとなっていると言う事でした。 話の内容を、まとめよう、まとめようと思いながら観ていたので、映像そのものや、人々の暮らしぶりへの感情をつかみとることができませんでした。 作る人も、観る人も、それぞれ違う気持ちでいるのが当たり前で、そのギャップを吸収できるように構成して、映画を創れると良いのかなと思いました。偉そうですみません。 |
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