「ねんドル約100% 岡田ひとみミニチュアフード展」がめっちゃ面白いです
今、スカイツリーのあるソラマチの郵政博物館で、「ねんドル約100% 岡田ひとみミニチュアフード展」が開催されています。
この話を最初に知った時は、郵政博物館でねんど教室が開かれるスペースで、こじんまりと展示されているだけの物だと思っていました。
なんだこれ?! この部屋って、もしかして…。郵政博物館の企画展の展示室じゃないですか! マジっすか!! これは行くしかないです!
郵政博物館は、ソラマチ9階にあります。通常のエレベーターは、8階までしかなくて、9階へはエレベータを乗り換えます。階段でも行けます。
入り口で、ねんドル岡田ひとみさんが、等身大パネルで迎えてくれます。ご挨拶のパネルにも、良い事が書かれているんですよ。
最初に目につくのは、これでしょうね。みなさん、ご存知ですか? ねんドルの衣装は、毎年変わるのです。私は、2010年からのねんドルを知っています。
「ていぱーく」の粘土細工展を見てきました[追記あり]
私が、ねんドル岡田ひとみさんと知り合ったのは、このペットボトルキャップ展です。さだまさしファンの @shizuka0405 から教えていたいて、観に行ったのです。その作品群に圧倒されました。
それが、ちょうどこの頃ですね。
そして、NHK Eテレの、ニャンちゅうワールド放送局の「世界ねんど遺産」のコーナーに、おねんどお姉さんとして出演することになりました。その後、ものすごく人気が出て、大人が参加できるねんど教室が無くなってしまいました。悲しいです。
「ねんど教室に行けないし、岡田ひとみさんにも会えないな…。もう、ファンを辞めちゃおうかな。」と思っていました。実際に、私のWebページのトップからのリンクを外しました。
「ねんドル15周年記念個展『物語の途中で、』」に行ってきました
そんな時、15周年の個展のお知らせをいただいたのです。ものすごく葛藤があったのですが、行くことにしました。実際に会ったら、とても喜んでくれました。感激です。
こちらの記事で、大人向けの見所が掲載されています。各ねんど作品が、きちんとテーマ毎に配置されていて、観やすいです。
全景です。手前のたくさんのねんど作品。配置にも意味があるそうです。おいおい、公開されるでしょう。
会場左手側。手前が、各月ごとのねんど作品です。奥の柱に、祝勝(ほうりまさる)さんのイラストがありますね。この一番奥が、物販会場になっています。
右手奥に、ひとミィのまほうレストランのコーナーがあります。絵本の中の世界が実現されています。
[amazonjs asin="4052047117" locale="JP"]右手前のテレビには、第一回ねんどの日、ねんドル10周年、第三回ねんどの日、そして越後製菓の鏡餅のマスコットの制作過程のビデオが放映されています。
制作過程のビデオで、ねんどに色を混ぜるシーンがあるのですが、岡田ひとみさんは、ほとんど指先を汚さずに色を混ぜています。コツは、ねんどの内側に絵の具が来るように混ぜる事なのですが、私の場合、結構、指先が汚れてしまいます。岡田ひとみさんは、さすがプロです。上手い。
歴代衣装です。衣装の前に飾られている、ミニチュア衣装にも注目です。衣装の再現度がめっちゃ高いです。素材の質感までが、再現されています。
そして、なんだろう、これ? と思っていた作品ですが、完成に向かって、少しずつ、形が変わって行くみたいです。
これが、3月4日時点。
3月12日には、羽が生えていました。
入り口の等身大パネルで、写真を撮らせていただきました。紛れもなく、双子!
3月4日は、特別な消印を押してもらえます。かわいい。
岡田ひとみさんの在館予定が書かれています。土日で在館されるのは、4月7日と最終日の8日だけです。この日は、上記消印の押印サービスもあります。最終日に、もう一度、行こうかな…。
ディスカッション
去年おねんどの本出されてたんですね。そして相変わらず愛らしい(*^^*)
羽が生えてきた作品は最後何になったんでしょう。気になりますw
チハルさんへ、コメントありがとうございます。
最終日は、4/8なので、まだ製作中だと思います。最終日にいけば、どうなったかわかるはずですが、混雑しそうです。