「みちのくマルシェ」クリスマススペシャル
みちのくマルシェクリスマススペシャルに行って来ました。みちのくマルシェがどういうものかは、Facebookページに記載があります。
「みちのくマルシェ」は、復興に取り組む現地のリーダーたちを企業が力を合わせて支援していく「みちのく復興事業パートナーズ」によってスタートしたプロジェクトです。
みちのくマルシェ – ページ情報 | Facebookより
具体的な活動として、毎月一回、赤坂アークヒルズのカラヤン広場に出店しています。私は、過去に何回か訪れており、商品説明できる程になっています。多分、店員の即戦力になれます。笑
新作のFUGURO(ふぐろ)がありました。
「ふくろ」が訛って「ふぐろ」です。宮城県亘理(わたり)では、昔、何か贈り物をするときに、古い着物のハギレで作った巾着袋に入れていたそうです。何かのお返しとして贈られ、袋の中にお米を入れていたとか。今では途切れてしまった風習なのですが、311東日本大震災を機に、助け合いの心を取り戻す事も含めて、袋の文化の再興です。
しゃんとしたパッケージです。上記ディスプレイされているFUGUROには、右手側に通常プラケースの物も写っているのがわかりますでしょうか? そのプラスチックパッケージより、この紙パッケージの方が、断然商品の見栄えがします。
中身です。色がとても可愛いのです。私が物を買う時は、使い道を決めてから買う事が多いのですが、この商品は、見た目の可愛さだけで買ってしまいました。税込み3,024円です。何を入れようかな。
FUGUROには、使われている着物の模様(吉祥文様)によって、込められている意味が違います。私が購入したのは、「梅文」で「合格祈願」「学業成就」「安産祈願」の願いが込められています。
[amazonjs asin="B01I1XYMC4" locale="JP"]他の新作の「総柄ふきん」がありました。完成品は5,800円、自作キットは3,800円です。作り方の説明書を読みましたが、完成は難しそうです。作り方としては、中央から外側に向かって、針を刺して行くだけです、多分。ただ、その本数(数)がめちゃくちゃ多いです。そして、シワにならないように、布を伸ばしつつ刺して行かなければなりません。私には、とても根気が続くとは思えません。完成品が欲しいなら、2,000円を足して完成品を買った方が良いです。でも、努力を結果として残したいなら、キットですね。プライスレスです。
お菓子類も売られています。福島県の障がい者施設で作られた製品です。ぽるぽろん、チョコケーキ、スコーンがありました。それぞれ500円のお手頃価格です。
スコーンを買ってきました。ほんのり甘い生地に、チョコチップがちりばめられています。
何が「クリスマススペシャル」なのか疑問だったのですが、強いてあげるなら、コットンベイブが天使仕様だったことくらいかな。コットンベイブ(綿花で作った人形)の写真を撮り忘れました。残念。次のページに写真が載っていました。
ヒルズマルシェが終わった後のカラヤン広場です。マルシェの店が無いと、こんなに広いんだ。クリスマスツリーが一本ありました。
とても綺麗です。これが、クリスマススペシャルの正体かな?
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