OS Xでのサブメニューへのキーボードショートカットの割り当て
検索しても、サブメニューへのキーボードショートカットの割り当て方法が出てこないので、記録しておきます。メニュー階層の区切りを、"->"で指定すると、サブメニューの項目にキーボードショートカットを割りつけられる様になります。この方法は、以前習得していた技ですが、忘れてました。
実際の例
「写真.app」の「未編集のオリジナルを書き出す…」にキーボードショートカット「⌥⌘E」への割り当てを例に説明します。手順は次の通りです。
- 「未編集のオリジナルを書き出す…」のメニューを調べる
- システム環境設定のキーボードで追加
- 追加確認
「未編集のオリジナルを書き出す…」のメニューを調べる
写真.appを立ち上げて、メニューを調べます。
→ → にあります。この場合の対応は次の通りです。末尾の"…"は、三点リーダーを使います。ファイル->書き出す->未編集のオリジナルを書き出す…
システム環境設定のキーボードで追加
システム環境設定を開いて、ショートカットタブを開きます。アプリケーションを選んで、+を押します。
まずは、アプリケーションに「写真.app」を選びます。そして、メニュータイトルに「ファイル->書き出す->未編集のオリジナルを書き出す…」を、キーボードショートカットで「⌥+⌘+E」を押します。
追加されました。
追加確認
メニューに追加され、実際に使える事がわかりました。
Web検索の結果
Appleのフォーラムで検索しても、ちょっと残念な感じです。
次の記事だと、記載されていますね。私は、最初に">"で指定する方法を事で見たかもしれません。"->"を知ったのは、この記事より先だと思います。
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