全力で取り組みつつも力を残しておく

さだまさし,心と体,日記・コラム・つぶやき

アクセス解析を見ていたら、随分と昔に書かれた記事が参照されていました。ほぼ、丸8年前に書いた記事です。

ざっくり言うと、次の事です。

頑張りすぎて限界まで働くと壊れてしまう。壊れない様に、熱くなりすぎた心を冷ます冷却器が必要。冷却するにあたり、愛を持って接し、今できる事を諦めない事。

この時、さだまさしさんの唄「非因果的連結(シンクロニシティ)」を引用しています。この唄は2番まであります。1番では、自分自身が何者かわからず、泣いています。2番でも自分は何者かはわかりません。でも、泣きません。

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8年経って、私も泣かずにすむ様になったと思います。自分自身が何者なんて、わかるわけがないので、その事を憂いても仕方がないのです。それよりも、今を生きる事に真剣である事が大切です。

今は、8年前よりも物事に一所懸命取り組む事が出来る様になったと思います。昔と違うのは、頑張りすぎないという事です。余力を少し残しておいて、明日のために取っておくのです。余力を残しておく事が、継続して取り組める秘訣です。「今日やればやれるけど、最後までやり遂げるために、今はやらない。」と言う決断です。

GATAG 明日に向かって指差す女性

どの程度の余力を残しておくかは、その時点での状況次第です。その日までが期限だったら、無理する事もあります。でも、「余力を残す」と言う考え方を身につける事で、だいぶ楽になったと思います。

Posted by お市のかた