トーベ・ヤンソン展に行って来ました
横浜そごう美術館で、「生誕100周年トーベ・ヤンソン展〜ムーミンと生きる〜」をやっていたので、見て来ました。
トーベ・ヤンソンさんは、「ムーミン」を生み出しただけではないのですね。挿絵家でもあり、小説家でもあり、漫画家でもあり、そして画家でもあるのです。
芸術一家に産まれ、15歳の頃に挿絵画家としてデビューして、86歳で亡くなるまでに、数多くの作品を残しています。代表作は、確かに「ムーミン」ですが、その数は計り知れないです。美術館内に、トーベ・ヤンソンさんの作品ミニ図書館(?)があって、その場で読む事ができます。ムーミン関係の本を2冊(絵本と漫画)を読みましたが、面白いです。
また、画家としても才能も素晴らしいです。ずっと、絵を書き続けていて、60歳代までで「ムーミン」シリーズを卒業し、油絵に専念します。代表作が「トーベ・ヤンソン」(自画像)だそうですが、確かに素晴らしかったです。
トーベ・ヤンソンさんの様に才能のある人は、小さい時、若い時から、素敵な絵を描いています。幼少期の絵も独走的で、素晴らしいのです。思春期の頃の絵は、もうすでに整っていて、作品として完成しています。
私も、小さい時から、絵を描くのが好きでした。それもあって、次のイラスト・ギャラリーなんかを作っています。
ここに載せていない作品も、結構あるんですよ。
今回初めて知ったのですが、トーベ・ヤンソンさんは、夏の間、クルーヴ島と言う無人島で、生活していた様です。その様子のビデオが放映され、クルーヴ島の「夏の家」が再現されたセットがおかれていました。このセットは、撮影可です。
入場料は大人1,000円です。ONカードを持っていると、800円で入場できます。11月30日まで開催されています。ご興味のある方は、お早めに。美術館の出口に、グッズ販売コーナーがあるのは、反則だなぁ。
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