映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を観ました[追記あり]
昨日、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を観て来ました。
まだ、公開が始まったばかりですので、テレビで放映された冒頭6分38秒以外のネタバレは無い様に、感想だけ書きたいと思います。
とは言え、少しは内容を想像できる事も書いてしまうと思うので、一切のネタバレを避けようと思う方は、この先、ご遠慮ください。
では、行きます。
「破」で使徒に喰われた綾波レイとヱヴァンゲリヲン零号機が、この映画では霊(れい、オバケ)になって出てきます。名前は、Q太郎に変わりました。略して、「ヱヴァQ」な訳が無いですね…。
映画は、テレビと同じシーンから始まります。なんだか良くわからない地球上空での作戦行動。映画のすべての始まりです。放送の最後で、カヲルくんが「お帰り、シンジくん」言っていましたけれど、どうもシンジくんが乗っていた様です。
物語は、確かに「破」の続きです。
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映画は、冒頭の6分38秒の後、なんだかダラダラ進んで、終盤になると、バタバタッと話が進みます。私は、終盤のスピードについて行けず、完全には理解できませんでした。
それ以外の所では、今までの謎が色々解明されていました。
でも、「つづく」の文字が出た後、「???」と言う感じでした。
なんだか消化不良です。早く、続きを見せてって感じです。
今までの、ヱヴァンゲリヲンからは、予想できない展開です。
面白いか、面白くないか、で感想を書くと、私の場合はどちらかと言うと、観た直後の感想は「面白くない」です。でも、この映画を観ないと、Finalを観ても話の流れが全くわからないでしょうね。それに、もう一度観たら、感想が変わるかもしれません。
新しいヱヴァンゲリヲンとして受け止めれば良いのだと思います。
そういう風に思えますので、新しいヱヴァンゲリヲンを知りたい人は観ておいた方が良いのではないでしょうか?
逆に、今まさのヱヴァンゲリヲンの世界を壊したくないと思う方は、観るとビックリしちゃうと思います。
(追記 2012-11-24 13:12)
その後、ネタバレ感想などを読んで、実は面白い作品であると、再認識しました。もう一度観てみたいです。
- 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」はやっぱり面白かったかも : プラスα空間(2012年11月24日)
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