なるぱーくの「茉奈 佳奈チャリティーLIVE」に行って来ました(2)
3月21日、愛知県名古屋市の「なるぱーく」と言う、ショッピングセンターに行って来ました。茉奈 佳奈の、チャリティーライブがありました。13時からと16時からの2回ありました。今回は、16時からのチャリティーライブについて、レポートしてみたいと思います。
13時からの回は、次の記事をご覧ください。
このイベントは、「なるぱーくオープンイベント」の予定でしたが、チャリティーイベントに変更になりました。東北地方太平洋沖地震で被災した人のためと言う事です。
歌われたのは、次の4曲です。カッコ内は、収録CDです。
- 「赤いスイートピー」(ふたりうた)
- 「未来へ」(ふたりうた3)
- 「夢の画用紙」(夢の画用紙)
- 「いのちの歌」(いのちの歌)
それでは、イベントレポートです。イベント中に、iPadで取ったメモを元に書いています。当然、全てをメモできる訳ではないので、適当に脳内補完しています。本当は、茉奈さんや佳奈さんの話し言葉風に再現できれば良いのでしょうが、わからないんですよ、どう話しているのか…。
今回のイベントは、司会者(MC)付きでした。
ほぼ時刻通りの、16時に始まりました。
MC「みなさん、先週の16日にグランドオープンした『なるぱーく』。お値打ち商品をたくさんご用意いたしましたが、お買い上げいただいたでしょうか? 『ふたりっ子』、『だんだん』で活躍されたマナカナ(茉奈 佳奈)さんです。本日2回目のイベントとなります。1時から見た人はいらっしゃいますか?」
ここで、椅子に座っているかなりの人が手を挙げました。
MC「音楽を通して、勇気・元気を与えたいと言う事で、本日、茉奈 佳奈がチャリティーボックスをもって、義援金を集めさせていただきたいと言う事になりました。ここで、あらためまして、茉奈 佳奈さんのご紹介をさせていただきます。『ふたりっ子』で、そして『だんだん』でヒロインをされています。2007年にCDメジャデビューを果たし、先月23日の誕生日には、ニューシングル『夢の画用紙』を発売しています。芸能活動15年、音楽活動5年の、茉奈 佳奈さんの登場です。拍手でお迎え下さい。」
茉奈さん「こんにちは。」佳奈さん「こんにちは。」
茉奈さん「まずは、一曲聴いて下さい。」
ユニゾン(だっと思う)で「赤いスイートピー」と紹介の後、「赤いスイートピー」♪。
[amazonjs asin="B001KNVIKW" locale="JP"]茉奈さんと佳奈さん「ありがとうございました。あらためまして、こんにちは。」
会場「こんにちは〜。」
佳奈さん「おー、元気良いですね。」
会場の人達が、慣れて来たのでしょうか? 一発でOKが出ました。
茉奈さん「『なるぱーく』に来ていらっしゃるのは、ご近所の人が多いんですかね? オープン記念と、10日前に東北を中心に大きな地震の被害を受けてしまった被災地に人に元気を与えたいと、今回のイベントを企画しました。」
佳奈さん「あたし達が中学生頃から憧れだった、Kiroroさん。みんなの未来が輝く様に歌いたいと思います。」
ユニゾンで「未来へ」と紹介した後、「未来へ」♪。
[amazonjs asin="B00338T5ZW" locale="JP"]茉奈さん「ありがとうございました。『未来へ』を聴いていただきました。」
茉奈さん「先月、2月23日、25歳の誕生日に、発売したばかりのニューシングル『夢の画用紙』。Kiroroの玉城千春さんに楽曲を提供していただきました。玉城さんが1番を作詞し、私達が2番以降を作詞しました。白い画用紙に、絵を描く様に、みんなにも夢を持って欲しいと言う気持ちを込めました。毎日、疲れる事もあると思うけれども、夢を持って歩ける様になって欲しいと思います。」
ユニゾンで「夢の画用紙」と曲紹介の後、「夢の画用紙」♪。
[amazonjs asin="B004GN9ARG" locale="JP"]茉奈さん「ありがとうございました。新曲、『夢の画用紙』を聴いていただきました。」
震災前に、「夢の画用紙」をリリースできていて、良かったな。被災者の方に、夢と希望を与えてくれるんじゃないでしょうか?
「小さいお子さんが多いね。」と、茉奈さんが佳奈さんに話しかけるも、佳奈さんの反応は、「…。」
応えの無い佳奈さんに向かって、茉奈さんは「誰かと話してんの?」と尋ねます。
佳奈さんの応えは「前の赤ちゃんと。」でした。
佳奈さん、カワイ過ぎです。惚れてまうやろー。(©Wエンジン チャンカワイ)
佳奈さん「『夢の画用紙』を先月リリースして、明後日、オリジナルアルバム『Sweet Home』をリリースする予定だったけれど、延期になりました。発売日は決まっていません。家族や人との絆たくさん詰まった曲が収録されています。」
[amazonjs asin="B004HHAR46" locale="JP"]延期されていた発売日は、4月6日に決まりました。まだ予約されていない方は、ぜひ、この機会に。私は、予約してあります。
茉奈さん「『だんだん』の中から生まれた『いのちの歌』。命、縁を大切にする事を歌った歌です。この出会いを大切にして行きたいです。10日前、大きな地震がありました。まだ行方不明の方がたくさんいます。現地は、被災者の方でいっぱいで、みんな頑張っています。お金、物資は、もちろん必要だけれど、人と人との支え合い、愛も必要だと思います。親戚や友人に被災者の方がいるかも知れません。そんなみなさんに、エールを贈りたいと思います。」
佳奈さん「この地震での被災者のみなさんに、届けたいと思います。それでは聴いて下さい。」
ユニゾンで「いのちの歌」と紹介の後、「いのちの歌」♪。
[amazonjs asin="B001NDR5N8" locale="JP"]茉奈 佳奈に、命のありがたさを歌った歌があって、良かったと思います。
佳奈さん「ありがとうございます。役者や、音楽、アーティスト活動で、私達の笑顔で元気にできたらと思い、活動しています。」
茉奈さん「みなさんも、ほんの少しの心がけで、良い方向に進めると思います。被災者のみなさんや身の回りのみんなを大切にする事が必要だと思います。今日は、ありがとうございました。」
MC「ありがとうございました。」
佳奈さん「義援金の募金箱。少しでも協力をお願いします。」
この後、義援金集めがありました。今回、MCが付いていましたけれど、活躍したのは、最初の紹介と最後の挨拶だけでした。それと、義援金を集めている間、いろいろしゃべっていました。
16時の回では、215,143円の義援金が集まったようです。13時の回との合計は420,295円です。集まった募金は、日本赤十字社を通して、寄付されるそうです。
イベントの様子が、次のページに掲載されています。
義援金を募金する人の列は、13時の回よりも長くなっていた気がします。
ものすごい速さで人が流れて行きます。今までの、どの握手会よりも高速です。渋谷オーチャードホールの握手会よりも、速かったと思います。もちろん今回は、握手は全く無しで、募金箱に募金を入れるだけですから。一人当たり、10秒〜30秒程度だったと思います。
こんな短時間でも、私は話しかけてしまいました…(ただし、13時と16時で、合わせて2回分で)。と言うか、メッセージを伝えました。「歌を聴いて元気になりました。」「笑顔を見てたら、私も笑顔になりました。」「ハンナ、ありがとう。」と。お二人とも、喜んでくれた様で、良かったです。
今回は、行こうか行くまいか、ずいぶん悩んだイベントでしたけれど(半分、興味本位)、行って良かったです。本当に、元気と笑顔をもらいました。
iPad+外付けキーボードで、イベントのメモを取る様になって気づいた事。それは、トークの間、全くお二人の様子を見られないと言う事です。
13時の回の終わり頃に、佳奈さんがウルウルしていたそうなのですが、見逃しました…。
タッチタイプができるので、キーボードは見ないのですが、正しく入力するされているかを確認する為、画面を注視しなければなりません。iPadの予測変換が邪魔です。無変換のまま、ひたすら打ち込めるモードがあったら良いのに…。入力したら、そのままreturnを押せば良いのか?
画面を見ずに、タッチタイプのみで入力する事にも挑戦しましたが、誤入力が多くて、歌の間に手直しが必要となってしまいました。
歌の間くらい、お二人にまっすぐに目を向けていたい…。
タッチタイプの練習を積まなければならないのかな?
それか、紙と鉛筆のメモに戻すか、記録を諦めるか…。これだけ時間をかけてレポートを書いても(すでに3時間以上経過)、それなりのアクセスはある物の、直接的な反応はほとんどないんだし。
まあ、好きでやっているので、構わないのですけれど…。
結局、手直しの時間を含めて、4時間半かかりました。
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【関連記事】
- なるぱーくの「茉奈 佳奈チャリティーLIVE」に行って来ました(1): プラスα空間
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ディスカッション
こちらにコメントするのは初めてかも・・・よろしくお願いします。
ステージの上と画面の中・・・両方とも見るのは大変・・・
同じような状況になったら・・・私だったら、全てひらがな・・・でブラインドタッチしちゃうかも。
変換するから画面を見ちゃうような気がします。あとは、少し面倒ですが文節変換で最初の変換候補で入力する。この時も誤変換を後で見直した際に訂正しやすいかも知れません。
とりあえず「いかに画面を見る頻度を下げるか」に重きを置くとこんな方法かなぁ・・・と感じました。
ただ、10~20秒おきくらいには、手元を見ないと、キーボード上に置く手の位置がズレていた時に悲惨な事になりそうです^^;;;
どかゆきさんへ、初コメントありがとうございます。
そうですね、現実的には、画面を見る頻度を、如何に下げるかだと思います。
iPadで、入力ミスをすると、ひらがなにすら、ならないのです。
いっその事、英数モードにして、後でかな漢字文に直した方が良いのかも。
でも、そうなると、実際に記事を起こす時の苦労が、半端ないです。
こんばんは。記事はいつも拝読していますが、時々しかコメント残せなくてすみません。
iPad+外付けキーボード・・・うーん。私は「今までの手書きメモ」までで対応されたらどうかな、と感じます。
というのも、気を悪くしたら、ごめんなさい。
iPadだと、もはや「観客」じゃなく「筆記オペレータ」になってしまって、お市のかたさんが十分楽しめない。
それって実にもったいない気がします。
パソコンだと、会議の議事録作成しつつ、とかだったら、まだわかるんですが、ライブ会場で、となると
常連ファンも一般客にも圧迫感を感じてしまうような気がするんです。そう思うのは私だけかなあ。。。
マナカナちゃんを楽しむ、はずだったのが、
>歌の間くらい、お二人にまっすぐに目を向けていたい…。という状態は、もったいないなあ、と思います。
完璧にメモ取らなくても、まずその場を楽しむ、そこがまず一番だといいな、と思います。
愛知までお疲れ様でした。年度末でもありますし、疲れをためず、行ってくださいね。
なつうめさんへ、いつもコメントありがとうございます。
時々でも、コメントをいただけると、大変ありがたいです。
コメントを書くのって、結構大変ですよね? 私も、他の方のブログにコメントを残す事は、少ないですもの。
確かに、イベント会場で、キーボードをカチャカチャやるのは、行き過ぎかもしれません。多分、紙と鉛筆でメモを取るのでも、周りの人が気にするかも知れませんね。「紙と鉛筆のメモならOK」と、お二人から許可を貰っているのです。
紙と鉛筆の欠点は、後でメモが読めなくなっている(読めない字がある)事ですね。iPadでメモすると、テキストになっていて、幾分、楽なのですけれど。
もうちょっと、スタイルについて、考えてみます。