Parallelsで使えるFDイメージファイルを作る方法
Parallels Desktop 5 for Macでいろいろ遊んでいます。どうしても、フロッピーディスク(FD)を使わなければならないソフトが出てきて、いろいろ悩みました。
結局、フロッピーディスク・ドライブ付きのWindowsの実機から、フロッピーディスク・イメージファイルを作りました。
以下、どの場合でも、フロッピーディスクのライトプロテクトをしておいた方が安全です。
フロッピーディスク・イメージを作れるソフトはいくつかありますが、私が使ったフリーソフトを紹介しておきます。
DiskExplorerの場合、フロッピーディスクを入れて、メニューの特殊→ディスクイメージの作成…を選びます。
RawWriteでも作成できます。フロッピーディスクを入れて、Readタブを選び(起動時はWriteになっているので注意)、ファイル名を指定して実行ボタンを押せばOKです。
ファイル名の拡張子を.fddにしておくと、Parallelsで使う時に便利です。例えば、fddata.fddです。
出来たファイルを、ネットワークやUSBメモリ経由で、Macに転送します。
そして、Parallelsのメニューで、デバイス→フロッピーディスク→イメージの接続を選び、先ほど転送してきたファイル(fddata.fdd)を選べばOKです。
Windowsを持っていなく、Linux/UNIXしか無い場合、ddコマンドを使います。このファイルも、Parallelsで使えます。Ubuntu 9.10の場合だと、次の様にタイプします。
sudo dd if=/dev/fd0 of=fddata.fdd
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