あれからちょうど一年

2012年7月5日さだまさし,日記・コラム・つぶやき

一年前の今日、広島にいました。

WIRED VISION – “アカルイ”未来を考えるニュースサイトを見ていたら、次のような記事がありました。

核爆発の威力のすごさがわかります。

知らなかったのですが、爆心地の土壌や建造物は、二次的な放射能を持つのですね。8月6日にNHKで放送されていました。少しだけ見ただけですが、爆発の後に街に入って被爆した方もいらっしゃるのですね。

もううらんでいないと彼女は言った
武器だけを憎んでも仕方がないと
むしろ悪魔を産み出す自分の
心をうらむべきだから

(「広島の空」作詩:さだまさし)

長崎で被爆した、さださんのおばさんの言葉のはずです。

原爆・水爆は恐ろしいけれど、何故、そんな物を造らなければならなかったのでしょうね? 何故使わなければならなかったのでしょうね? 何故争うようになってしまったのでしょうね? そんな状態にしてしまったのはいったい誰? 結局、一人一人の心がけと言う事でしょうか?

今、私たちは何をするべきなのでしょうか?

Posted by お市のかた