iPhone6Plus用のお気に入り防水ケース[追記あり]
便利に使っていた防水ケースが壊れました。
iPhone6Plus用の防水ケースが壊れました
防水ケースが無いと、お風呂タイムの楽しさが無くなってしまうので、新しい防水ケースを買いました。
[amazonjs asin="B01HM73780" locale="JP"]新ケースが左側、右側が旧ケースです。
この防水ケースは、安い割に、かなり使い勝手の良い製品です。買って、良かったです。気に入ったので、詳細にレポートします。
- 化粧箱
- 防水テスト〜取り付け方
- Oリングの確認
- 防水テスト
- 取り付け
- お気に入り
- 基本性能
- マナーモード
- Lightningコネクタ
- イヤフォン端子
- TouchID
- 取り外し方
このケース、気に入りました。
1. 化粧箱
実は、届いた時に驚いたのが、化粧箱なんです。サポートのメールアドレスが、hotmail.comなんです。「もしかして、偽物?!」と思って、Eonfine公式ウェブサイトに書かれているサポート用にメールアドレスに連絡しました(英語)。
問い合わせの結果、届いたものは、古い化粧箱と言う事でした。hotmail.comのメールアドレスも正しくて、本物の商品だとの事です。良かったです。
なお、Eonfineは、中国の会社の様です。
2. 防水テスト〜取り付け方
中に説明書(英語)が入っていますので、その通りの手順で試験と取り付けをします。
2.1 Oリングの確認
目視チェックになります。きちんと取り付けられているか、汚れていたりゴミや髪の毛が無いかを確認します。もし汚れていたら、温水で洗って、余分な水を取り除いてから、取り付け直します。
Oリングとは、緑色の輪ゴムみたいな部分です。
2.2 防水テスト
iPhoneを取り付ける前に、次の手順で防水テストをします。水漏れを確認するために、ティッシュペーパーを入れる手順を追加しました。
- ケースが綺麗な事を確認します。
- ケース内に収まる様にティッシュペーパーを折りたたんで入れます。
- フロントケースとリアケースを合わせます。
- 全周囲で、きっちりはまっている事を確認します。
- Lightningコネクタ部分と、イヤフォン端子部分がきっちりしまっている事を確認します。
- 水の中に30分沈めます。沈めるために重石を置きます。
- 30分後に取り出し、ティッシュペーパーが濡れていないことを確認します。
ティッシュペーパーを入れる時、Oリングにかからない様に注意してください。必ず、Oリングの内側に収まる様にします。そうしないと、ティッシュペーパーが濡れていても、水漏れの判断ができません。
最初、Oリングをはみ出してティッシュペーパーを入れていて、防水テスト後にティッシュペーパーが濡れていました。ケースが水漏れしていると勘違いして、問い合わせメールを入れてしまいました。ごめんなさい。
(追記 2016-12-06 01:41 なお、この申し入れで、同じケースをもう一つ頂いてしまった事を記載しておきます。ステルスマーケッティングでは無い事を理解していただくために。)
ケースのはめ込みは、食品用タッパーと同じ仕組みです。しっかり噛み合っていることを確認します。はめ込みは、裏面側カバーで蓋をする感じです。
2.3 取り付け
水漏れがなければ、iPhoneを取り付けます。この時、マナーモードはオフにしておきます。マナーモードスイッチが、ケースで対応する部分にしっかりと当たる様にします。
水漏れテスト時と同様に、全周囲でパッキンがはまっていることを確認します。
取り付ける時は、上から下に向かってはめる方がやりやすいです。
最後に、Lightningコネクタの蓋を閉じて完成です。
3. お気に入り
3.1 基本性能
「防水、防雪、防塵、防埃、耐衝撃」が謳われています。防水はテスト済みです。不本意ながら、軽い耐衝撃も試してしまいました。つまり、ケースに入れたまま、50cmくらいの高さから、カーペットの上に落としたと言うことです。本体にもケースにも問題ありませんでした。説明書には、大きな衝撃を加えた時は、状態を確認するように書かれていました。
Amazonのページには、私が確認した時にはハンドストラップが入っていると書かれていたのですが、同梱されていませんでした。なんでだろう? そもそも、ストラップ穴が無いようですが。サポートへ問い合わせた所、誤植だと事で、すでに修正されています。
[amazonjs asin="B01HM73780" locale="JP"]ハンドストラップを付けられると思って購入された方は困ってしまいますね。私も、付いていると思って購入したのですが。イヤフォンカバーの所に、無理やりにならハンドストラップを付けられそうですが、切れてしまいそうです。構造的に弱そうに見えます。
3.2 マナーモード
以前使っていた防水ケースは、マナーモードの切り替えがとても面倒でした。蓋を開けて、爪の先か、先の細いもので切り替える必要がありました。
このケースは、マナーモードの切り替えが簡単です。私の場合、ほぼ常時マナーモードなのですが、たまに解除したい場合があります。簡単に切り替えができるので嬉しいです。
ただ、現在の状態がマナーモードなのか、そうでないかの区別は難しいです。
マナーモードと、ボリューム上げ下げボタンの脇が少し膨らんでいます。おそらく、誤操作防止のためと思われます。
ボリュームボタンと電源スイッチを押した感じは、以前使っていた防水ケースと同じような感じです。ちゃんとクリック感もあります。
3.3 Lightningコネクタ
以前使っていた防水ケースは、Lightningコネクタ部分が狭いです。純正ケーブルがギリギリ入るくらいでした。かなり不満でした。
iPhone6Plusの防水ケースの欠点
この防水ケースは、コネクタ部分の開口部が広いです。これも嬉しいです。純正のmicroUSB→Lightningアダプタが使えます。
ただ、純正のLightning→30pinアダプタは刺さりません。ちょっと惜しい感じです。
3.4 イヤフォン端子
これが、また優れものです。Oリング付きのイヤフォンアダプタが付属していて、このイヤフォンアダプタをつけた状態でも防水が保たれるようです。
イヤフォンアダプタをつけた状態での防水テストはしていません。
私は、Bluetoothイヤフォンを使っているので、有線接続をする機会がほとんどないのです。せいぜい、飛行機に乗っている時くらいかな?
[amazonjs asin="B016I1WE3A" locale="JP"]私が使っているのはこれですが、もう販売していないみたいですね。
Bluetoothヘッドセット「Aukey EP-B4」は最高!
3.5 TouchID
以前使っていたケースだと、TouchIDの反応が悪かったです。
あまり期待していなかったのですが、TouchIDの反応が早いです。ストレス無く使えます。
4. 取り外し方
ケースの角にコインを当てて外します。爪で外すことも可能ですが、かなり硬いので、コインを使ったほうが安全です。
コインで開ける前に、Lightningコネクタの蓋を開けるのを忘れないでください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません