中華電信のSIMがSIMロックフリーのiPhoneで使えました
iPadで使っていた中華電信のSIMですが、台湾(台北)の松山空港のカウンターで、SIMサイズをmicroからnanoに変更してもらい、SIMロックフリーのiPhone6Plusで使えました。iPadで使っていた時の記事は、次の通りです。
- 中華電信のSIMカードがiPadで使えました(購入編)[追記あり] : プラスα空間 (2014年5月29日)
- 中華電信のSIMカードがiPadで使えました(接続編) : プラスα空間 (2014年5月30日)
- 中華電信のSIMカードにリチャージできました : プラスα空間 (2014年9月6日)
iPad(初代)とiPhone6Plusでは、SIMのサイズが違います。それぞれ、microSIMとnanoSIMです。よって、そのままでは使えません。また、iPadでの契約は、Data Onlyプランです。microSIMを返却して、nanoSIMを新たに契約しようと考えていました。ですが、カウンターで聞いてみた所、無料でSIMサイズの交換ができ、交換後の電話番号も、元々microSIMに割り当てられていた物がそのまま使えるとの事です。Voice+Dataプランにも一緒に変更でき、返却→新規契約と料金は同じだそうです。なお、購入前に、iPhone6Plusを見せたら、SIMロックフリーかを聞かれました。
SIMを刺すと、あっさり中華電信の電波をキャッチしました。すぐに、立ち去ろうとしたら、カウンターの人に呼び止められました。お金を払わずに、逃げようとした訳ではありません。
iPhoneを見せると、Safariでネットにアクセスできるかを確認してくれました。ところが、アクセスできません。カウンターの人は、「設定」→「モバイルデータ通信」で、IIJmioのAPNが設定されているのを即座に見抜き、設定を修正してくれました。iPhoneの言語設定は、日本語のままですが、お構い無しに、設定を進めてくれました。アイコンや項目が同じなので、そのまま使えるのですね。
設定内容は次の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
APN | internet |
ユーザ名 | (空欄) |
パスワード | (空欄) |
無事、インターネットにつながる様になりました。
ちなみに、microSIMはそのまま渡してくれました。次にiPadを持って行くときに便利かも。
お持ち帰り用の袋も貰えました。
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