2014-12-14衆院選と最高裁判官の国民審査[追記あり]

2014年12月13日経済・政治・国際

いよいよ、明後日は、衆院選の投票日です

いつもは、政党のマニュフェストを読んでいるのですが、今回は東京新聞の記事を元にまとめさせていただきました。

基本方針

項目 自民 公明 維新 民主 共産
アベノミクス 推進 推進 維持 反対 転換
消費税10% 上げる 上げる 様子見 様子見 上げない
TPP 推進 推進 推進 推進 撤退
改憲 積極的 中立 積極的 中立 消極的
原発 強く推進 推進 反対 反対 強く反対

当たり前ですが、自民党は、現状を変えずに押し進めるようです。それと真逆が共産党ですね。今の暮らしが嫌だと思ったら、戦争邁進の方針が嫌だと思ったら、自民党は候補落ちですね。

改憲方針

項目 自民 公明 維新 民主 共産
第9条 集団的自衛権の容認 自衛隊を明確化 自衛隊を明確化
権利・義務 公を優先 環境権追加 環境権など検討
統治機構 首相の権限強化 首相公選制 首相権限強化
改憲発議 1/2の賛成に引き下げ

自民党は、改憲に積極的で、かつ政府の力を強くし、国民の権利を弱くする方向です。共産党は、改憲に消極的なので、どの項目についても発言無しです。自民党に投票すると、自分自身の行動が制限される事になります。

最高裁判官の国民審査

実は、最高裁判官の国民審査が重要です。

都会に住んでいる人の1票の強さは、地方に住んでいる人の1票の半分にも満たないのです。この状態を良しとしているのが、木内道祥氏、池上政幸氏、山崎敏充氏の3名です。上記tweetは、この3名に×を付けましょうと言う物です。上記リンクの画像は、印刷して持って行って、見ながら書いても大丈夫だそうです。

「一人一票」の原則が守られないと、自分自身の意見が尊重されないのと同じ事です。

(追記 2014-12-13 11:25)

次の意見もあります。(音が自動再生される広告が入っています)

Posted by お市のかた