Macbook Pro 15(Early 2011)は焼けば直る?!〜マグマダイバー〜
Macbook Pro 15 (Early 2011)のGPUが死に、画面がおかしくなったばかりか、起動しなくなりました。
- Macbook Pro 15(Early 2011)のGPU再び死亡?〜終わる世界〜 : プラスα空間 (2014年10月8日)
- Macbook Pro 15(Early 2011)起動せず〜死に至る病、そして〜 : プラスα空間 (2014年10月9日)
新しいMacを買うしか無いと思っています。ですが、"Macbook Pro Early 2011 GPU 故障"で検索すると、山ほど事例が出てきます。それらの中に、衝撃の記事がありました。ロジックボードをオーブンで焼くと、復活するらしいのです。ご紹介ありがとうございます。
- MacBook Pro Early/Late 2011のGPU問題、署名を募る人やロジックボードをオーブンで焼く人も現れる。
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- 故障したMacを修理する画期的な方法→オーブンで焼く
- フリーズしまくるMacBook Proをオーブンで復活させ3ヶ月経った結果…
正に、焼きリンゴ! でも、冗談ではない様です。
GPUが壊れたと思っていたのはどうも違うようで、GPUのパッケージの半田ボールが接触不良になってしまうのが原因らしいです。その半田をオーブンで焼いて暖め直す事で、接触不良を解消する様です。
GPUとマザーボードは、半田ボールでつながっています。マザーボードの製造時は、「半田リフロー」と言う方法で、GPUをマザーボードに半田付けします。それと同様の事を、オーブンでやるらしいです。
でも、半田リフローは、工業設備です。アマチュアが簡単に手を出せる物ではありません。でも、検索したら、アマチュアでも半田リフローできる方法をまとめて下さっている人が居ました! すごいです。ホットプレートを、Arduinoで制御して、リフローの為の温度制御をしています。
ここまで本格的にならなくても、ホットプレートで焼いてみると言うのは良いかも知れません。ダメ元で。
ですが、ロジックボードを焼いて復活させる方法は、一時的な物の様です。今の半田は、「鉛フリー半田」と呼ばれる、有害な鉛を使っていない半田で、この半田は時間が経つと接触不良が起きやすいそうなのです。この方法で一時的にでも復活させて、新しいMacbookが発売されたら、それを買うと言うのが良さそうです。
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