「カンボジアの子どもたちの絵画展」に行ってきました
昨日、新宿高島屋で開催されている「カンボジアの子どもたちの絵画展」に行ってきました。
(受付の方に許可を取って、撮影しています)
10歳から15歳までの、カンボジアの少年少女達達が、限られた画材で身の回りの風景を描いた絵が展示されています。日本では見る事のない景色です。素朴な絵です。色使いも独特です。色使いは、感性なのか、画材のせいなのかわかりません。
展示されている絵は、販売されていたのですが、最初の二日間で、ほとんど売れてしまったそうです。
カンボジアの暮らしは、非常に貧しい様です。
「カンボジアの子どもたちの絵画展」を主催している、「アンコールやまなみファンド」が「やまなみ塾」を開くまでは、カンボジアの子ども達には、絵を描くと言う教育が無かったそうです。
その為、最初は子ども達も、画用紙を前に何をして良いかわからなかったとか。そんな状態から、絵画展を開ける様にまでしたのだから、やまなみファンドも、カンボジアの子ども達も、すごい努力です。
赤ちゃんって、どの親の元に産まれるかを選んでいるって、本当なのでしょうか? それなら、なぜこんなに貧しい地域に産まれて来たのでしょうか?
産まれた場所で、人生の幸不幸が変わって来るのは不幸だと思います。それすら受け入れる覚悟で、親元を選んでいるのでしょうか?
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私は、来年のカレンダー(700円)を買ってきました。
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